紫微斗数 鑑定のご案内

紫微斗数 鑑定のご案内

紫微斗数による鑑定料金は、初回鑑定(初めての方)は一律、以下の料金です。
鑑定=8.000円
(Skype、電話、メール、LINE電話なども含む)

一度鑑定されている方は、2回目以降なら別件の鑑定でも、以下の料金で鑑定できます。
鑑定=5.000円
(Skype、電話、メール、LINE電話なども含む)

<宮立命>の目指すは、通りすがりの鑑定ではなく、
掛かり付けの医師ならぬ『掛かり付けの鑑定士』です。

そのために、命盤と過去の鑑定結果を「カルテ」としてコンピューターに保存管理しています。何年経ってもお問い合わせに応ずることが出来ます。
お名前をお聞かせ頂ければ、即座に過去のカルテを参照できます。
簡易なご質問なら、LINEやメールでも無料で対応しています。


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相性を診る

相性を診る


(2014年08月18日)記事

以前に、彼と交際を長く続けている女性が相談に訪れました。
「交際が長くなり、私も家族も心配している、彼はいつになったら結婚してくれるのか?」と、迫ってはみるが、結婚を嫌がる訳では無いが、具体的に「じゃあ、いつ結婚しようか?」という嬉しい言葉が出てこないという。
彼は、結婚に対してどのように思っているのか?

出会った当時から、考えや価値観も似ているし、SEXの関係も良いという。お互いに一緒に居て楽しいし、彼女は早く結婚をしたいと願っている。

こういう相談は街の簡易な占いが得意としていますが、相談者とも知り合いであったので、私の所にわざわざ来てくれたようです。
この手の占いは「タロット」が一番だろうけど、「紫微斗数」の看板を上げている私の鑑定をご希望されるのだから、今回は私も真剣に「紫微斗数」で鑑定をさせて頂いたのです。

「紫微斗数」ですから、当然二人の「生年月日、出生時間」などが必要です。さすが、お若い人たちは「出生時間」をご存知でした。

タロットもそうですが、相性を診る場合に紫微斗数は、「どんな所が良くて、どんな所が悪いか」といったアドヴァイスも出るのが特徴。

紫微斗数では細かな相性の相違点も具体的な事象が観られます。恋愛時代と結婚後に変化する二人の状況が事細かに出るのが特徴です。

互いの精神的な細かな相性を読み取るのに優れた面を持っています。タロットは、不思議な偶然性が答えを教えてくれるのにたいして、紫微斗数では論理的に答えが導き出されるのです。単なる「吉凶」だけを診る占いではないのですね。

紫微斗数で診る男女の相性は、性格、精神面、財の関係、家庭環境、姑や兄弟関係、仕事運などが観えます。


話を元に戻しますが、相談に訪れた彼女と彼の関係は、「宿曜占星術」では「近距離の安壊」の関係で、結婚は大凶です。
何故、大凶の相性なのか?
その理由を知るのには紫微斗数は最適です。

そこは紫微斗数の得意とする所、恋愛時代は良いけれど、結婚後にどのような現象が具体的に起きてくるのかが判るので、二人の今後の関係を説明してあげて、具体的にどうすれば良いのかを、相談者さんにお伝えすればよいのです。

説明を聞いて、彼女自身は納得行くことばかりですが、では具体的な対応をどうすればよいのか。出来る事、出来ない事がありますし、彼の方で改善して欲しいこともあります。


結婚と恋愛はまったく別物。
恋愛の相性が良いから結婚生活が旨く行くとは限りません。
恋愛は出会う切っ掛け。
出会った後に結婚して人生を共に歩めるのは、恋愛とは別の相性の条件が必要です。この部分がほとんどの場合、なおざりにされています。
これが理解できていないと、夢から覚めるように、がっかりした思いになるのですね。

世の中「おしどり夫婦」のような、Loveカップルの夫婦の方は稀と思います。必ずや、何らかの問題が出るものです。それを互いに理解と協力で乗り越えられる相性かどうかなのでしょうね。
もっと、簡単に言えば、障害や災難を協力しあって乗り越えられる相性かどうか、に尽きるような気もします。
恋愛時代の愛情だけでは、弱いものがあると思います。
男女の相性というより、人として互いに一つの目的に対して協力し合えるかどうか。と思います。

今回の相談に訪れたのは、女性の方だけです。
しかし、本当は彼の方に理解して欲しい事が多い状況です。
会社の会議と一緒ですね。一つの事業に対して違う立場で、どのように協力しあえるのか。
その協力関係に賛同出来なければ、結婚してもトラブルは続出するでしょう。
彼女の口から彼に伝えても、どれくらい理解して貰えるのでしょう。


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どちらの味方をする?

どちらの味方をする?

(2014年08月13日過去記事から)

ここの所、続けてあるのが訴訟問題。

祖父(おじいちゃん)を誰が診るか? といった問題。

祖父が亡くなり、その祖父が遺してくれた負の遺産を誰が処理するのか? と、子供たち兄弟でゴタゴタするケース。

女を作って家を出て行ってしまい、話し合いに応じない夫。


離婚問題にまで発展し、夫婦互いに弁護士を立てて、言い分が真っ向から対立しているご夫婦の問題。


突然、行方知れずになってしまった夫の行方は?
残された家族は突然の収入減少で困窮。夫の振り込まれる貯金通帳は全額引き出され、会社も突然出勤しなくなった!


などなど、様々な問題が寄せられるようになりました。
中には事件性も有りそうなものまでも・・・。

難問専門鑑定しますと、看板挙げたお陰様で、やりがいの有る鑑定が多くなったのは良いのですが、当事者両方の命盤を診ると、相談に訪れた方より、相手の方の命盤の方が惨めな場合も多々あり、複雑な気持ちです。

私は鑑定、アドヴァイスには一切、自分の私情や概念先入観を入れないようにしています。確かに私は、人一倍人生で嫌というほど、嫌な経験もしてきました。自死までも考えた状況もありましたが、占術の世界に入ったお陰で今は、穴ぼこや落とし穴を避けて通れるようになり、清貧でも幸せな日々を送らせて頂いています。


訴訟は基本的には、専門の法律家が担当し問題解決に応じるのが道筋と考えています。占い相談に訪れた方にも、先ずは法律家の意見、アドヴァイスを優先して下さいとお伝えします。

相談者さんの心配は、それでもその訴訟に勝てるのかが気になるのですね。また、相手の方の状況が、何を考えているのかが判らず不安になるようです。

私は、そういう場合でも、鑑定結果から、「ああしなさい、こうしなさい」と指示など一切しないし、するべきではないと考えています。
占い師は、其の人の現在、未来の運気を診て、相談者さんが置かれている状況を、色眼鏡を掛けずにお伝えするのが、こういう場合には良いのではと思っています。


ただし、相手の方が社会通念に照らし理不尽な事をされている場合は、相談者さんが被害を受ける側なら、命盤が示すアドバイスをお伝えます。
占いは、太古の時代には国と国との戦に使われたと言うだけあって、訴訟でも相手の現在、未来の運気を知ることによって、現在の相手の方の状況が観えてきます。また相談者さんの現在、未来の運気も照らし合わせ、問題がどのように推移し易いのかが観えてきます。
それは、素直にお伝えし、相談者さんが幸せになれるアドバイスしますが、相手の方へも考慮し、残酷な結末にならないような配慮もするようにしています。

今更ながらに、こういった問題には、占い以外の基本的な専門知識は必要と感じます。幸い、これまでの人生で様々な体験をさせて頂き、当時は何故? と天や神や仏も恨みもしましたが、今では感謝の気持ちでいっぱいです。


私はガツガツしないで、じっくり占いしながら、相談者さんの喜びを人生の糧にしてゆきたいと思っています。


そうそう、行方知れずの人との問題には、タロット(卜占)が良いですね。いったい何処で何している? 幸せに生きている? 困窮している?

と、いったことはカードが具体的に示してくれますね。

待てど、暮らせど、音沙汰無しの相手の状況が判らない場合は、そういう方法でも、こちらの対応は出来ますね。


こういう、ご相談の時間は多少超過します。経過観察も必要になりますから、数回の短時間の相談と言う事も多々あります。一回こっきりで終わらないのが普通です。問題解決を持って鑑定終了なんです。

初回の相談は対面鑑定ですが、その後はメールのやり取りで、大概は解決に至ります。

逆にメール鑑定でも「本格対面鑑定同様」と謳ってるので、初回のメール相談時には、こちらからお電話させて戴く場合もあります。

やはり、お話をすると、メール文章では伝わらない繊細な事象が脳裏に浮かびます。これは鑑定には非常に大切な事と感じます。

お声をお聞きすることによって、タロットの結論も鋭く答えを示してくれます。


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神様の遣い(16)

神様の遣い(16)

早苗さんは離婚して幼子を抱えて一人、新しい人生の門出となりました。
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12419416839.html

----- 終末 -----
早苗は離婚後に生活を支えるために会社に勤めだしたが、それも長くは続かなかった。
実家の父親の認知症が酷くなり、幼子を連れて実家に戻ることになった。
実家に戻ることで経済的には楽になった。それは両親の年金で生活が出来る事になったことと、幼子の養育費も両親の年金で賄えたからだ。

姉は結婚適齢期を過ぎても、何処にも嫁ぐことも出来ずに実家に居て、会社務めでの収入が実家の家計を支えていたので、早苗は経済的にはずいぶんと楽になったのだ。しかし、その分だけ早苗は実家の家事と両親の介護に専念しなければなかった。

父親の認知症は日々急激に酷くなり、24時間の見守りが必要になり、早苗は母親と交代で父親の見守りを行った。日中は母親が見守りをして、深夜には早苗が朝まで見守るという体制にした。
でも、父親の介護見守りも長くは続けないで済んだ。

父親は認知症を患いだして1ヶ月ほどで誤嚥性の肺炎で緊急入院した。
救急搬送された父親は苦しむわけでもなく静かに眠っているようだった。
レントゲン検査の映像は、すでに両肺の70%が真っ白に映って、腎臓や他の臓器の余病も併発していて、もはや救命は厳しいとの医師の説明に早苗は涙が溢れだした。
あれほどに乱暴者の父親ではあったが、最後はこんなにあっけないとは。
病室には母親と姉と早苗の三人だけ。

思い起こせば、乱暴者の父親であったが、認知症を患いだしたこの一か月は、早苗にとっては父親との絆が出来た人生最後の時だった。
認知症になった父親は、それまでの乱暴者の父親ではなかった。
常に傍に寄り添っている早苗に対して、独りごとのように父親の口から洩れる言葉に涙した。
「早苗、今日はいい天気だなあ」
「どうしたの? お父さん、外は雨だよ」
「雨なんか降っている訳はない、こんないい天気の時は、お前と一緒に旅行に行ったことを思い出しただ、あの旅行は良かったなあ、早苗が一緒で良かった…、良かった」
「何言ってるの? トンチンカンのこと言って」
「バカ、何がトンチンカンだ、俺はお前が傍に居てくれて嬉しい、お前が家に帰ってきてくれて嬉しい」
「・・・・・」
早苗に返す言葉は無かった。
ただ涙が止まることもなく流れ続けた。

病室にはモニタリング装置の「ピッ、ピッ」の音だけが響き、早苗の頭にはこれまでの様々な父親との出来事が走馬灯のように現れては消えていた。

「お父さんありがとう。お父さん本当にありがとう」
早苗の言葉に母も姉さんも涙を流した。
あれほど怒鳴り合い、罵り合った家族なのに、こんな最後ならもっと早くにこうなっていたらいいのに、早苗は自分の力不足に悔やんだ。

やがてモニタリング装置の発信音が途切れだして、血中酸素濃度の数値も50を下りだした。
もはや、父親は深い深い眠りの中にいた。家族の呼びかけにも反応することもなく、静かに安らかであった。

装置の発信音が止まり、赤いランプが点灯し、看護師さんが病室に入ってきた。そして担当の医師も入ってきて死亡確認された。
朝の6時15分。病室の窓にまぶしい朝日が差し込んでいた。



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本人には理解出来ないこと

本人には理解出来ないこと

(過去記事 2014年08月08日(金) 18時25分07秒)


先日、親子揃って鑑定に来られたお母さんと娘さん。

娘さんは社会人。お母さんはもう現役引退の方でした。

ご相談は、娘さんの世渡りが苦手なこと。

鑑定してみると、命盤の「人事」に関する宮の状態が良くありません。
「兄弟宮、奴僕宮、官禄宮」です。四化飛星でも同じ情況が観えます。
さらに、命宮と福徳宮の判断からも、プライドの高さと、命宮の星曜(主星についてはプライバシーが有りますので表示しません)も、人間関係が得意でない主星です。
特に「福徳宮」の内容は知らずに人を寄せ付けないような強さを持っています。
こういう場合は、ご本人は、何故に人間関係が旨く行かないのかが理解しにくいと思います。ご本人は真面目にキチンとやっているつもりですし、仕事も一生懸命頑張ります。成果もあげます。
なのに、同僚や部下から疎まられてしまう・・・。
まだ、この娘さんは良い上司に恵まれましたが、能力の無い上司の下ででは、脅威に思われ、ひどい場合は上司からイジメ(パワハラ)を受けてしまうことも想定できます。

一生懸命真面目に努力し成果も上げているのに何故でしょう?

これは、この娘さんは能力が素晴らしいから妬まれるんですね。
そして、持って生まれた宿命から、多くの人の中で働くと、才能が目立ち過ぎ妬まれ、足を引っ張られ、昇進すれば引きずり降ろされてしまうのです。

こんな才能があれば、成功し頂点に上り詰められる人もいるのですが、やはり能力だけではダメなのですね。運という不思議なものが味方してくれないと。


例えば、日本一になった人が本を出版します。
「こうすれば簡単に日本一になれる!」なんていうタイトルで。
本は、結構バカ売れします。でも、本の通りに全て真似をしても、日本一に成れる人が何人いるのでしょう?

私は思います。いくら才能があっても、運というものが味方してくれないと成功は難しいと感じます。

成功した人たちを鑑定して観ると、「頑張る」性質も人並み以上ですが、チャンスに恵まれる運を、ちゃんと持っていたり、「人の縁の良さと云う運」を持っていたりします。
やはり「運勢」という状態が良いです。

八方塞がりの命盤で、気力だけは人一倍という命盤の人も、何人も鑑定しました。
並みの人間では出来ないような努力をしてきましたが、結局は成功出来なかったのです。
やはり「運勢」は作用しているようです。

娘さんに鑑定する横から、お母さんが口を出します。
「あなた、人間関係なんて簡単でしょ。私の娘なのに、そんな事が判らないの?」

はい、判らないです。対人関係良好のお母さんには、娘さんのことが分かりません。
もし、ご本人が判っていたら改善する事も可能でしょうけど。
やはり誰かに、自分では気付かない面をアドヴァイスして貰わないと、と思います。


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神様の遣い(15)

神様の遣い(15)

早苗さんは社会に出て初めての職場で、出会った彼に恋をして付き合いましたが。結局はその彼は早苗さんの知らない内に、別の女性と結婚するという事を打ち明けられ、何もかも手に付かない状態になりました。
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12416863488.html


----- 結婚・離婚 -----
初めての恋に失恋をしてしまった早苗は、大きく心を傷付けて会社に出勤できなくなってしまいました。
食事も喉を通らなくなり、何もする気にならなくなったのです。いわゆる引き籠りに陥ってしまいました。
その結果、何日も会社を欠勤する事態に陥ってしまいました。
そんな状態に陥っても彼は早苗に一切の連絡をしてきません。
会社内では彼と早苗の関係は広く知られていました。
彼は結婚を機に別の会社に転職をしてしまい、それっきり彼からの連絡が有りません。

心配した同僚や友達が早苗の家によく訪ねてきました。
早苗が失恋から立ち直るのには3ヶ月ほども掛かりました。
その間、早苗は会社をいったん休職扱いにしてもらい心の静養をしていました。
そんな時に熱心に訪ねて来てくれた男性がいました。同じ会社の同僚で、その男性は早苗と彼との関係は知っていましたが、彼との関係を一切問い詰めることもなく、早苗のことを心配してくれました。

その同僚の男性Yは、早苗の所に尋ねて来ている内に、徐々に早苗に親密に接するようになってきたのです。しかし、早苗はその男性Yに好意を寄せるどころか関心すら示しません。
それでもYは、週に何度も訪ねてくるようになっていったのです。
そして早苗に会うと様々な良い条件を提示し求婚を迫るようになっていきました。
「早苗さん、僕はお酒を一滴も飲まないよ。早苗さんのお父さんは酒乱だって聞いているけど、僕は大丈夫だよ」
早苗は、Yの言うぶっきら棒な言葉の表現に、あまり良い気分はしなかった。しかし、Yに対して言い返す言葉も無かった。
そしてYは訪問の度に高価な見舞い品を持参した。
高級メロン、高価な牛肉、ブランド品の品物などを惜しげもなく持参した。
そして、Yは二言目には「僕は早苗さんを不自由にはしないよ、家も建ててやるよ、プール付きの家も作るよ」

早苗の家は、父は酒乱で稼ぎも少なく、母は夜遅くまで働きに出ていて寂しい家庭だった。さらに貧乏が追い打ちをかけて、家はボロボロ、欲しいものも自由に買えなかった。

そんな早苗は、Yは男性的な魅力は微塵も感じなかったけれど、もし結婚したら裕福な生活が出来るのかなと、少しは希望を感じ始めた。

熱心なYの求婚のその勢いに流されるままにしている内に、早苗はYの事をあまり深く考えずに承諾してしまった。
Yはとても熱心に結婚の準備を整え、最終的には結婚をしてしまった。
今になって早苗は考えると、初恋の彼の事を忘れるためにYと付き合っていたと気付いた。失恋の落ち込んだ気持ちを紛らわせるためにYと付き合い、結婚に至ったということだった。

結婚して2年目に子供が生まれた。
その頃からY(亭主)の様子が変になりだした。
家の中でも亭主は何処か元気が無いが、早苗が問いかけても「別に…、何でもない」と答えるだけだった。

亭主の様子が変になりだして1ヶ月ほどの頃、突然に亭主が夕方になっても会社から帰宅しなくなったのだ。
亭主の実家に問い合わせても、何の連絡も無いという。
早苗は警察に捜索願を提出した。

亭主が帰宅しなくなって二日目に、亭主の会社から電話が入った。
亭主が病欠で1週間の休暇願を出していたが、その休暇期間を3日過ぎても何の連絡も無いが、亭主はまだ具合が悪いのか? という問い合わせだった。

亭主が早苗に一言も相談なく勝手に病欠の休暇願を1週間出していたとは夢にも思わなかった。
亭主は毎日、何もなかったかのように出勤して、いつもの時間には帰宅していた。
早苗は亭主が自殺でもするのではと心配で、毎日心当たりを探し回ったが手掛かりは無かった。警察からも情報は入らなかった。
早苗と亭主の間には諍いも無く、何の問題も無かった。
むしろ早苗は亭主には常に優しく接していたつもりだ。

亭主が帰らなくなって1週間目に会社の担当者が早苗の自宅に訪問した。
担当者の話に寄ると、亭主は今回の病欠以外にも数回の無断欠勤と病欠を繰り返していた。そんなことは全く知らない早苗は愕然とした。
担当者は個人的な思いとしながらも「奥さん、こんなことを言いたくはないですけど、私が彼の勤務態度を見てきて思うことは。奥さんは彼とは離婚した方が、此の先に不幸な目に遭わなくてよいですよ」
さらに担当者は続けた。
「彼は今回の欠勤で解雇することが検討されています。おそらく解雇になると思います。解雇された場合に一応、退職金は支払われますが、彼には渡さない方がよいです。奥さんが自分の口座に移すようにしてください」

そして亭主は解雇された。

解雇から1週間が過ぎた時、亭主はふらりと帰って来たのだ。
早苗が問い詰めると、何処でどうしていたのかも答えず。
「もう絶対にしないから」を繰り返すだけであった。

その後も亭主は何処に努めても長続きせずに、最終的に離婚した。
離婚に際しての慰謝料の支払いも無ければ、子供の養育費すらも支払わなく、亭主は行方知れずとなった。

生活に困窮した早苗は幼い子供を親に預けて、会社勤めをすることになったのだ。



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説明されていないだけ

説明されていないだけ

先日、近所の書店に立ち寄ったついでに、占い書コーナーで立ち読みをしました。
そこで何となく手にしたのが「九星気学」の書物でした。
パラパラと流し見していると次のような文章が目に入りました。
「四柱推命は人生の吉凶を鋭く鑑定できる命術だが、残念ながら凶運に関しては避けることが出来ない」の一節でした。そして次のような下りも目に入りました。
「九星気学は吉方位取りという方法で開運ができる」。

まあ、「吉方位取り」で開運が出来るのかどうかは、私は体験が無いので何とも言えませんが、気になったのは「四柱推命は凶運を避けることが出来ない」という一節です。
同じ命術の「紫微斗数」も四柱推命と同格の命術ですので「凶運を避けれない」という超マイナスな表現には引っ掛かるものがありました。
また、「避けられない」という表現も、どうかと思います。

確かに、これまでの占いは「凶運は避けられない」と判断するやり方が、一般的だったかも知れません。教室でも、そう教えているところが多いのでしょう。
私自身も「あなたは一生成功することは無い、何しても失敗する」と、占い鑑定で決めつけられました。
しかし、「凶運は避けられない」というのは大きな誤りです。
何故なら、悪いことが起こるのには必ず原因が在るのです。

ただ、自分の行動や考えでは、どうにも成らない出来事も有ることは事実です。
例えば、乗り合わせた電車が大事故を起こす、といった出来事は誰も知る由もないです。
まさに運が悪いとしか云いようが在りませんが、そうではない悪い出来事も多いです。
結婚の失敗、事業の失敗、交通事故に遭いやすい人、対人関係で苦労する人、社会に出て酷い目に遭う人、健康で苦労する人など、むしろキチンと原因が在って起こる悪い出来事の方が多いのです。
乗り合わせた電車の事故ですら原因は必ず在ります。空から隕石が落ちてきて死ぬ確率の方が極めて稀です。
ほとんどの出来事には必ず原因があります。ただ、その原因を認識出来ていなかったり、知らなかったのが一番でしょう。
占いで「凶運は避けられない」というのは、占い師の言い分です。本当は避けることも多いのですが、占う側が避ける方法を知らない、あるいは「凶運」と結果が出る原因を占う側が見付けられない。

単純に占い教室で学んだ理論どおりの、解釈しか知らないのが一般的なのです。
「なぜ、凶運になるのか?」、そういう理論はほとんどの教室では説明されません。

冒頭で記述した、九星気学の書籍で「四柱推命の占いは凶運を避けられない」という文言には大きな誤りがあります。
以下のように解釈を修正した方が良いと思います。
「占い師の中には凶運になる原因を解読できない者も居る」と。

また、凶運になる原因を元々、教えているところも無いので、教室で学んだだけでは判らなくても当たり前です。
もっとも、様々な人生体験を積んでいれば、その体験を通して、占わなくても今後どんなことが起こりそうなのかは想像もつきます。

波乱万丈の体験が多いほど、占い師でなくても、相談員あるいは、カウンセラーも適職かも知れません。
多くの人生体験を通して判断すれば、その予測を占いという命盤で確認する鑑定ができます。
極論を云えば、最高の占い師は、不倫も離婚も、破産や訴訟も、成功も失敗も、ありとあらゆる体験が多いほど、凶運を避けるアドバイスも豊富と云えます。

しかし、どんな素晴らしいアドバイスでも占って貰う側が、ただただ怖がって居るだけでは、何の解決も出来ません。
「津波が来たぞ~!」と云われたら、「きゃー怖い~」とその場に座り込んで動けなくなる人が居ます。このような人は占わない方がよいです。
このような人は、ある日突然、死んでしまう方が幸せです。

本当に人生が切り開ける人は、津波が押し寄せても、自分の足で助かろうと、逃げる行動が起こせる人です。
やはり、努力は最低限に必要な行為と断言します。


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鑑定結果が現実となってしまった。



2014年07月30日(水) 22時31分50秒
テーマ:年、月、日の運勢
一ヶ月程前に、あるご夫婦お二人の鑑定を行いました。
相談に訪れたのは奥様一人でしたが、旦那様の命盤も作製し、ご夫婦二人の命盤を並べての鑑定でした。

その時の相談内容は、旦那様の収入と奥様の収入との差の問題でした。
奥様はもっと旦那様に稼いで貰いたいと・・・。

もし、このままでは、奥様は辛いので別れたいとまで言われました。

二人の命盤を鑑定してみますと、財に関して夫婦の相性は、夫が妻の財に頼る相性になってしまっていました。ならば、別れるとおっしゃいましたが、二人の相性は「腐れ縁」の関係にもなっています。

私は、「奥様が別れようと思っても、実際には旦那様を捨てるような事は出来ないでしょうねえ」と言いました。

しばらく、黙って考え込んでいた奥様は、「う~ん」とうなずきながら、「そうなんですよねえ・・・」

私は、旦那様が稼ぎが増えない理由を、いろいろ説明して、旦那様にもこの鑑定結果をお話して、行動を改善して行かれるようにアドヴァイスいたしました。

鑑定の最後に、私はお二人の命盤を見て気になる共通点を指摘しました。
それは、相談に来られた内容とは全く別な問題でした。

旦那様の親の事と、その兄弟との関係です。

お二人の命盤の共通点とは、今年の太歳(年運)と月運の共通点です。
お二人共、親のことで問題に巻き込まれ、兄弟も巻き込んでの財の争い、人間関係の争いが8月に起こる可能性を指摘しました。

そうしましたら、奥様は「それなら、旦那の方ですよ」、とおっしゃいました。

旦那の兄弟との関係があまり良くないとのこと。

実際に「飛星」などをして、兄弟宮、父母宮の状況が良くなく、今年の太歳と7月の月運が同じ情況が現れています。

鑑定したのは、今年の5月下旬。事象が現実化するのは7月下旬からの一ヶ月間と鑑定しました。其の時はご両親に特に健康問題は無かったようです。

そして、昨日(7月29日)に、連絡を奥様から受けました。

数日前に様態が悪化し、検査の結果癌であることが判明。
7月29日に亡くなりました。との事でした。

親が残した財産をめぐって問題が起こるとの事でした。

果たして、5月に鑑定した、今回の事象の対策はされていたのでしょうか?
その後、お会いする状況では有りませんし、私なりに心配しております。

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相性って面白い

相性って面白い

人の相性には様々な組み合わせがあるが、そんな中でも化権(以降Bタイプとする)と化科(以降Cタイプとする)の組み合わせだ。
紫微斗数という命術では「生年四化」という星を四種類使う。
生年四化には、化禄(かろく=A)、化権(かけん=B)、化科(かか=C)、化忌(かき=D)の四種類がある。これらの四つの生年四化は誰でも「命盤」というホロスコープを作成すると、命盤の12の宮の何処かに必ず入ることになっている。
12の宮の四方に散らばって配置される人もあれば、同じ宮に複数一緒になって入る人もいる。これらの状態は生年月日、生まれ時刻などで如何ようにも変るのだ。
この「生年四化」は非常に重要な星である。四種類の生年四化が何処の宮に入るのかで、その人の性格、個性、そして人生の傾向や適職、さらには自力で逞しく生き抜ける人なのか、それとも努力の割には思うような成果が上げられないのか。
優しい人、厳しい性格の人、呑気な人、悲観的な人、など様々な状態が決まる。
特に、この生年四化の中でも面白いのが、化権(B)と化科(C)の組み合わせだ。
もちろん、ABCDの四タイプを複数に併せ持つタイプもある。

いろいろな組み合わせがあるが、特にBとCの二つのタイプに特化した場合を考えてみよう。
分かり易く説明すると、化権タイプ(以降Bタイプとする)は、性格はせっかちで、即断即決、物事を思い付いたら直ぐにでも始めたくなるタイプです。決めたらやり抜こうとするなどの傾向を持つ。
一方、化科タイプ(以降Cタイプとする)は、穏やかで優しいけど、何かをやり抜くという気概には今一歩欠ける。

Bタイプは日ごろ周囲に知られるタイプですが、Cタイプは周囲に多くても、気付きにくいタイプでもある。
しかし、Cタイプの傾向を挙げれば、意外と心当たりの有る人は多いと思う。
鑑定相談に来られるタイプでCタイプも多い方である。

Cタイプの特徴、傾向をもう少し挙げると、優柔不断、決断に迷いやすく、レストランのメニュー選びも時間が掛かる。一度決めても迷い、再び違うものに変えたりする。
時間の管理もルーズで遅刻したり、支度に時間の係る人も多い。忘れ物も多い。うっかりミスも多いのだ。
物事を行う時も、Bタイプとは対照的だ。Bタイプはせっかちで、雑でも手早く処理するのに対して、Cタイプはそもそも行動を起こすのもゆっくりで、時には物事を先送りすることも少なくない。決断力が弱いので、決めたことでも実行できないことも多い。しかし、好きな事には割合と持久力は有る。
決断力の弱さは、何も物事を始める時だけに出るとは限らない。辞める(止める)時にも起こる。例えば、会社などを辞める時も、嫌で嫌で仕方なくても、自分だけでは決められない人も多い。恋愛や結婚でも別れた後に、いつまでも未練が残ることも多い。そのために相手から歩み寄られれば復縁も起こり得るのだ。
これらの優柔不断、決断力の弱さ、あきらめの悪さは最終的には苦労やトラブルも招きやすい。
Bタイプが即断即決、一刀両断での苦労やトラブルが多いのに対して、Cタイプは決断力の悪さでの苦労が多いのは、対照的で面白い。もちろん「石橋を叩いて渡る」ほどの慎重さが在るのなら良いが、石橋を叩いても「渡らない」ことも多くなるために有利なチャンスも逸することも多いのだ。
なぜCタイプが、こうなるのかと云えば、一番は「波風を立てたくない」、そんな気持ちが心根に在ると思われる。「変化を恐れる、変化が苦手、現状維持が好き」かも知れない。
「波風を立てたくない」思いは、誰かに嫌な、あるいは出来ないような事を頼まれたりしても、断ることが出来なくなるために、引き受けざるを得なくなるようなことも起こり易くなる。すると、出来ないようなことを引き受けてしまうために失敗も起こす。
嫌で無理やり引き受けたことでも、失敗すれば責任も取らされることになる。
言い換えれば、「持たない皿は落として割らない」のだが、「持つために落として割ってしまう」可能性もあるのだ。
手を付けなければ良いのに、優柔不断のために手を付けさせられことも起こるということだ。

このBとCタイプが一緒に成れば良いと思う。ただし、Bタイプは強過ぎると良くない。
短気、思いやりが無い、乱暴では困る。Bタイプでも「思いやり、優しさ、奉仕精神」が在るタイプなら、Cタイプの足りない面をフォローしてくれる。
では、「思いやり、優しさ、奉仕精神」は、どこで見抜くかと云えば、【福徳宮】の状態で観れば良い。福徳宮に「生年四化のAあるいはC」が在れば安心だ。
福徳宮に「A、C」の人は、人に優しく穏やかで、困っている人を放って置けないからだ。
もし、このような組み合わせで付き合えたら、きっと仲の良いカップルに成るでしょう。



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神様の遣い(14)

神様の遣い(14)

早苗さんは神様のことをもっと学ぼうと入った、カトリック系の高等学校では意外なことになってしまいました。辛い気持ちが救われるどころか、益々犠牲的な精神と忍耐を募らせることになって行きました。
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12415748393.html


----- 初恋・失恋 -----
高等学校を卒業し地元の会社に就職した早苗は、職場のリーダー的な男性社員にひかれ始めました。
その彼は明るくて、友人も多く誰に対しても優しく面倒見のよい人でした。
もちろん早苗に対しても常に気遣いをしてくれて、仕事も優しく丁寧に教えてくれた。
早苗は、これまでずっと優しくされたことは少なかったので、入社後すぐに彼に惹かれ始めたのです。
彼とは一年以上にも渡って同じ職場に居られました。
会社では一年を通して、様々な行事があります。
新年会、春の花見、新入社員歓迎会、バーベキュウ大会、社員旅行、運動会、クリスマス会、忘年会と、それらの行事には早苗もリーダーの彼も常に同席しました。
そして恋心が早苗に芽生えていった。
彼に誘われ遠くにドライブに行ったり、食事に行ったり楽しいことも増えました。早苗にとって、人生初めての心を許した男性です。

しかし、彼は他の女性からも大変に人気で、早苗としては穏やかではありません。元々、他人に寛容で波風立てたくない早苗なので、彼が他の女性と気に成ることが有っても、それを問いただすこともしませんし、不機嫌に装う事もしません。唯々じっと我慢するようになっていました。
それをよいことに、彼は早苗の気持ちには無神経になって行きました。
彼の誕生日には多くの女性からたくさんのプレゼントも貰います。
早苗の同行しないパーティーにも彼は行くことが増えました。
そんな時の早苗の心は穏やかではありません。食事も喉を通らないし、気を紛らわすための大好きな曲も上の空です。
何をしても集中できません。もう彼のことが気になって、気になって仕方がないのです。もちろん眠ることも出来ないのです。
深夜まで不安で眠れないことも多くなりました。
楽しい、嬉しい恋のはずが、早苗にとっては大きなストレスに成り始めました。いっそのこと冷たくされれば、彼のことも諦められるのに、しかし会社で会えば彼は早苗に優しくしてくれます。
徐々に忙しくなった彼は、早苗とのデートも月に数回まで減りました。それでも彼はデートではとても優しく「好き」と言ってくれます。
その彼の優しさと、「好き」の言葉が、別れようかと、迷う早苗の心を強く引き戻してしまうのです。
デートしている、その瞬間は、とても幸せですが、家に帰った後も、会えない日も益々、不安は高まるばかりです。

そんな日々が続いている、ある日の出来事でした。
彼が突然。
「早苗ちゃん、俺さー」
彼は続けた。
「俺は結婚するんだけど、もう早苗ちゃんを誘って遊びに行けないけど、どうする?」
早苗は彼の言葉の意味が理解出来なかった。
「どうするって? 誰と結婚するの?」
「うん、ずっと、その彼女と付き合っていて、彼女も結婚したいって言うんだ」

早苗は、底なしの奈落に落ちて行くような感覚に襲われた。
早苗は困り果てた顔をして、彼の顔をじっと見つめていると涙が溢れてきた。
「どうしたの早苗ちゃん? 涙なんか流して」
早苗は黙ってうつむくだけだった。
「何? 早苗ちゃん、俺の事を好きだったの?」
「・・・・」
「早苗ちゃんは、ただの友達だとばかり思っていたよ」

「ただの友達だなんて、私思ってなかった。好きだった…」
「うっそ~! そりゃあHの関係はしたけど、でも、それ以上の関係じゃあ、ないよね?」
早苗はぐしょ濡れの顔で、途切れ途切れの言葉で。
「好きでなきゃ、私…、Hなんてしない…」

彼は困り果てた顔で言葉が無くなった。
「・・・・」
早苗は、今になって後悔が現実となったと、目の前が真っ暗になった。
何故、もっと彼に自分の気持ちをハッキリ伝えなかったのか、と。
いつも彼のペースで済ましてきた事が現実となった。
早苗は、もしかして彼の玩具でしかなかったのかも知れない。

早苗は改めて自分の後悔が「曖昧」という二文字で表わされることに気が付いたのだ。



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神様の遣い(13)

神様の遣い(13)

早苗さんは、高校生に成り少しでも小遣い稼ぎをしたいと、いろいろな所でアルバイトをやりましたが、バイト先でも嫌なことが多かったです。
ご本人は、自分は器量が良くないので何かと差別をされたと申しておりましたが、決して器量が悪いと云えません。むしろ年齢よりも遥かに、お若い感じで、可愛いという表現がピタリかも知れません。もう少し大げさに言えば、子供っぽいといった方が良いかも知れません。(失礼しました)
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12415443327.html

※前回の記事では、ずいぶんと誤字が多かったです。急いで書き上げたせいもありますし、パソコンの漢字変換が最近、奇妙な変換をします。
(多分、私のタイプミスが頻発するために、パソコンの学習機能が混乱しているのだと思います)


----- 信仰 -----
早苗の高校進学は、もっと神様のことを知りたいと、カトリック系の高等学校に入学しました。
カトリック系の高校では聖書を学ぶ授業が在ります。
早苗は聖書を学ぶ授業は真剣でした。
他の生徒は、いくつもの授業の中で一番退屈な授業らしく、多くの生徒は居眠りや頬杖をついて下を向いて目をつむっていたそうです。
早苗が学んだ聖書の一節に、とても気に成るところが在ります。

「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」という一節です。

この一節は、これは新約聖書『マタイによる福音書』第5章に登場する、有名なイエスの言葉です。同じく新約聖書『ルカによる福音書』に登場する「汝の敵を愛せ」という言葉同様、敵を許し仕返しをするな、という教えです。
早苗は、これまでの少ない人生でも、殴られたり、暴言を吐かれたり、また何かと差別的な待遇を受けても、じっと我慢の人生でした。
この聖書の一節を授業で学んだ時には、聖書でも相手を許しジッと我慢しろと、教えているのだから、これから先もずうっと我慢して行かなければ成らないのかと辛い気持ちになってしまいました。
本当に神様は、そんなに我慢をすることを重要に考えていらっしゃるのか。
聖書担当の先生に確かめてみたくなりました。
世の中には早苗とは真逆の事をして、早苗に暴言を吐き、暴力を振るう人が居るのに、私だけ何故に我慢を強いられるのだろうと、神様に教えて欲しいと思いました。

早苗は聖書の次の一節も不思議で仕方がなかったのです。
それは、【マタイによる福音書第19章16節~30節】
『ひとりの人がイエスに近寄ってきて言った、「先生、永遠の生命を得るためには、どんな善いことをしたらいいでしょうか」
イエスは言われた、「なぜ善い事について私に尋ねるのか、善い人はただ一人だけである。もし命を得たいと思うなら、戒めを守りなさい」
彼は言った、「どの戒めですか?」
イエスは言われた、『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。父と母とを敬え』、また『自分を愛すると同じように、あなたの隣人を愛せよ』
この青年はイエスに言った、「それはみな守ってきました。ほかに何が足りないのでしょう」
イエスは彼に言われた、「もしあなたが完全になりたいと思うなら、帰ってあなたの持ち物を売り払い、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に富を積むようになろう。それから、わたしに従いなさい」
この言葉を聞いて、青年は悲しみながら立ち去った。たくさんの資産を持っていたからである。
イエスは弟子たちに言われた、「よく聞きなさい。富んでいる者が天国にはいるのは難しい。あなた方に言うが、富んでいる者が神の国にはいるよりは、ラクダが針の穴を通る方が、もっとやさしい」

早苗はこの最後の一節、『ラクダが針の穴を通る方が、もっとやさしい』が、どうしても引っかかって仕方なかったのだ。

そこで、聖書の授業が終わるのを待って先生の後を追った。
職員室に戻る聖書の先生に追いつきながら、早苗は質問したのだ。
「先生、聖書のことで質問があるんですけど」
聖書の先生は振り返った。まだ年齢は30歳代の独身女性と思われた。
「どうしました? 聖書のどんなことが聞きたいのですか?」
早苗は息を切らしながら、緊張と恥ずかしさから焦った。
「あの~、右の頬を殴られたら左の頬を差し出せって、どんな暴力を受けても我慢しろっていうことでしょうか? 私は今までも家でも外でも殴られてばかりいるんです。殴る人は罰を受けないんですか? それから、ラクダみたいな大きな動物が、どうして針の穴なんか通れるんですか? 絶対に無理だと思うんですけど」
若い聖書の先生の表情が一気に険しくなった。
「あなた、ちょっと職員室に一緒に来なさい」
そういうと先生は早苗の腕を掴んで職員室へ連れて行った。

職員室に連れていかれた早苗は、若い先生の机の所に立たされた。
「あなたねえ、あなたは聖書を馬鹿にしているのですか? 神様を馬鹿にしているのですか?」
早苗は答えようがなかった。
早苗は困り果てた表情で口を尖らせ、上目遣いに黙ってしまった。
先生は非常に厳しい表情で激しく早苗を恫喝した。
「そのふざけた行為は、先生は絶対に許しませんよ」
先生はなおも続けた。
「今からレポート用紙2枚に反省文を書きなさい。きちんと書けるまでは帰しませんからね」
それから早苗は職員室で反省文を1時間掛かって書いたのだ。
早苗には、先生が怒っている理由が、まったく理解できなかったのだ。
反省文を書けと云われても、何をどう書いたら良いのかも分からなかったのだ。
仕方ないので、「もう神様を馬鹿にしません」という内容の文章を仕上げた。
レポート用紙2枚に書いた反省文と引き換えに、早苗は家に帰して貰えることになった。
帰り際に先生は、「あなたのような神様を冒瀆した生徒は前代未聞です」
「この学校で、このようなことは本来ならば許されないことです」
先生は、そう言っても険しい表情が直ることはなかった。

以後、早苗はこの先生が恐ろしく怖くなって、廊下でも擦れ違わないように避け続けました。

高校を卒業した後も、早苗は強く思い続けた。
「人生とは、ただただ我慢するしかないのだ、神様は我慢が最高の幸せに繋がると教えているんだ」
早苗は何が遭っても我慢、我慢。
決して人に意見などしない方が良いと思った。
何か問題が起きたなら、自分さえ我慢していれば、それ以上は酷い目に遭わないだろうと思うようになった。じっと耐えることが何よりも良い方法で、神様は常に見続けてくれる。そう頑なに信ずるようになりました。

実は、早苗の聖書への質問は、単純な発達障害の子供が持っている特性だったのです。
【ラクダが針の穴を通る】というのは、単なる例えなのですが、早苗には真剣な事だったのです。それが理解出来なかっただけのことです。それなのに、そういうことが理解できない周囲の人たちから酷い仕打ちを受け続ける人生が始まりました。
そして早苗のじっと耐える人生も始まりました。

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赤ちゃんが生まれたら

赤ちゃんが生まれたら

2014年06月27日 (過去記事再投稿)

先日、台湾の方のブログを見ていたら、日本と違う慣習があるんだなあって感心しました。

台湾では赤ちゃんが生まれたら、先ずは占い師の所に行って、その子の人生を鑑定してもらうのが普通なんだそうです。台湾には占い師がたくさんいて、占いは日常生活に溶け込んでいるそうです。
もっとも以前の日本でも占いは生活の一部でしたね。例えば、カレンダーには「友引、大安、仏滅」あれもれっきとした占いです。

他には「節分」というのがあります。鬼は外、福は内~と言いながら豆まきをしますね。大概の人は節分は2月4日ごろと思ってますが、実は節分は年に12回はあるんですよ。
それぞれに言い方もあります。ちょっと以下に書き出してみます。見てみれば「なるほど!」と思うと思います。

二十四節気といいます。

節気           中気
立春(2月4日)    雨水(2月19日)     
啓蟄(3月6日)    春分(3月21日)
清明(4月5日)    穀雨(4月20日)
立夏(5月6日)    小満(5月21日)
芒種(6月6日)    夏至(6月21日)
小暑(7月7日)    大暑(7月23日)
立秋(8月7日)    処暑(8月23日)
白露(9月8日)    秋分(9月23日)
寒露(10月8日)   霜降(10月23日)
立冬(11月7日)   小雪(11月22日)
大雪(12月7日)   冬至(12月22日)
小寒(1月5日)    大寒(1月20日)

如何ですか?
よく聞く言葉がありますね。これは旧暦の月や季節の変わり目を言い表してます。
四柱推命などの占術では、生年月日から命式を作る時には、節気という日にちの区切りは非常に大切な区切りです。まさに、占いには切っても切れない事柄です。
普段何気なく使っている言葉や行事は、古くは占いにも関係した事象ですね。
テレビドラマでも有名になった「陰陽師」という職業は平安時代に実在した職業で、当時の政治の中枢(今で言えば政府)の省庁として存在していました。それは「陰陽寮」という省庁です。
そこで活躍したのが、実在した、「安倍晴明(あべのせいめい)」という人物です。

ウィキペディアで調べると以下のような記事がでてきます。
安倍 晴明(あべ の せいめい/ はるあき/ はるあきら、延喜 21年1月11日 [1] - 寛弘 2年9月26日 は、平安時代 の陰陽師 。「晴明」を「せいめい」と読むのは有職読み であり、本来の読み方は確定していない。鎌倉時代 から明治時代 初めまで陰陽寮 を統括した安倍氏 (土御門家 )の祖。官位は従四位下 ・播磨守 。

「清明神社」というのが、今でも京都市内にあります。彼の神社ですね。場所は本来は安倍晴明の屋敷跡だったらしいのですが、現在は別の場所にあります。本来の安倍晴明の屋敷跡はホテルの駐車場になっているようです。

話はだいぶ逸れましたが、つまり、生まれた赤ちゃんの一生を鑑定すれば、その子がどんな一生を送って往くのかが判ります。
幸せな傾向なのか、苦難辛苦の多い人生なのか。
何も知らない方がいいと思う人も多いかも知れませんね。
でも、私は自分の人生の2/3を過ぎてしまって、思うのには知っていた方が良かったと、つくづく思います。
あの時、自分では良いと思って必死でやってきたことが、まったく運勢に叶っていなかった事。
良いという時期に遊んでしまったこと。悔やまれて仕方ありません。
元々、良い運勢と言える人は、旨く運勢の波に合わせて行動出来た人なのかも知れません。
成功者には、血の出るような努力の末に大成功を成し遂げる人もいます。
その影には、同じように努力しながら、体力も運勢も尽きて、挫折や災難、疾病に侵され亡くなってしまう人もいます。

何も知らずに行動して、多少は苦労あれども、まあ、何とか生きて来れた人は幸運といって良いでしょう。。

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神様の遣い(12)

神様の遣い(12)

早苗さんは幼稚園で貰った「花さき山」の絵本にたいへん共鳴し、以降ずっと左右の銘のようにし、辛い我慢できないことがあると、「花さき山」を広げてはジッと耐える日々が続きました。
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12414604372.html


----- 差別 -----
早苗姉妹は幼少期から小遣いと云うものは親から貰ったことがありません。
それもそのはず、父親は強面の顔をして外面はよいが、男としては不甲斐なく月の収入も4人家族が食べて行くには、到底足りないものだった。
仕方なく、母親は幼い二人の娘を家に残して夕方からの飲食店のパート仕事に行っていたのだ。当然、母親の帰りは娘たちが寝入った頃でないと、家には戻ってこなかった。
母親がそれだけの稼ぎをして日々の生活を何とかしていたのだ。
したがって、早苗たちの小遣いなどというものは与える余裕など無かったのだ。

早苗も姉も他所の同級生が決まった小遣いを貰い、欲しいものを買っているのを、いつも羨ましく思っていた。

早苗が高校一年生になった時に、初めて同級生の誘いでアルバイトをした。
高校の三年間で何度もアルバイトはしたが、いつも理不尽な思いをさせられた。自分でも何故、自分はそういう扱いをされるのか不思議に思った。
多分、自分は同級生たちに比べて器量が悪いのだろう。そのせいで理不尽な差別的な扱いをされるのだと、この頃から思うようになっていったのだ。

この時期から早苗は徐々に、「女は器量が良ければ得をするんだ」と真面目に思うようになった。その一方で常に被害者意識が際立つように成りだしたのだ。そういう意味では、自分と同じような扱いをされている人に対して、非常に寛容になり、放っては置けない様にもなっていった。
しかし、この被害者意識は「呼び寄せ効果」ももたらすので、本当は益々よくない事でもあった。

ある食堂でのアルバイトでの出来事だ。
お昼休みには一緒に働いて居る、同級生のバイトの女の子と昼食を摂るのだが、昼食はその食堂のランチメニューから自由に選べることになっていた。
だが、自由に選べるといっても、食堂のマスターが昼食を用意するのだ。
マスターは早苗と一緒に働いて居るバイト生のM子がお気に入りらしい。
「Mちゃん、何が食べたいの?」
M子は嬉しそうに、「私ねぇ~、オムライス作って欲しいわ~」と可愛い声で言った。
「そうか、オムライスを食べたいんだね。少し待ってて、俺が最高のオムライスを作るからね。今まで出したこともないようなオムライスだぞ~」
そう言ってマスターはさっそく調理の準備に入ります。
「苗ちゃんは、カレーでいいね」
と、マスターはさっさとご飯を更に盛ると、鍋からカレーをご飯にかけて早苗の前に出した。
「えっ、私、カレー?」
早苗は声が詰まってしまった。
早苗は目の前に出されたカレーライスを眺めながら。
「私、カレーが食べたいなんて言ってないじゃん…、何で私はカレーなの? 私だってオムライスが食べたいのに…」
早苗は恐る恐る、マスターに「あのー、私もオムライス食べたいんだけど…」と言葉小さめに言ったのだが。
「苗ちゃんはカレーでいいでしょ。もうカレー持っちゃったからさ」
そう言ってマスターは早苗のいう事など相手にしなかった。
実はこんな出来事は、その後の人生でもよく続いたのだ。

高校三年生の時の、他の土産物店での出来事だった。
一日のアルバイトが終了し帰ろうと思ったら、突然の雷雨で土砂降りとなったのだ。店員のKさんが早苗と同級生のS子に、
「凄い雨だなあ、おいS子送ってやるよ」
そう言って店のライトバンを店の前まで移動してくれた。
「おーい、S子早く乗れ!」とKさんが車から大声で怒鳴った。
「待って、早苗ちゃんも乗せてって、似たような方向だもの」
と、S子が早苗を気遣ってくれた。
「ダメだ、早苗は自分で帰れ、店にコウモリ傘が有るから、S子早く乗れ!」
KさんはS子を乗せると素早く発進させると店先から走り去ってしまった。
早苗は店に有るコウモリ傘を差して、土砂降りの雨の中をバス停まで10分ほど歩いた。
バス停に着く頃にはスカートもブラウスもびしょ濡れで、しずくが滴り落ちて、歩くたびに買ったばかりのパンプスの中の雨水がグチャグチャと音を立てていた。
髪の毛はベッタリと顔に張り付き、白いブラウスは裸のように肌が透けて見えている。
バス停には待つ客は誰一人居なかった。
止め処もなく流れる涙を気遣う必要は無かったが、泣き崩れた顔は誰にも見られたくなかった。

何とも惨めな気持ちだ。益々、早苗の被害者意識は強まって行った。

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福徳宮のお話し

福徳宮のお話し

2014年10月20日(月)再投稿

久し振りのBlogの更新です。
占いの事に関してBlogの更新が無かったのは、長年に渡って信じてきた、看法に迷いが生じたので、紫微斗数の記事が書けませんでした。しかし、再び闇の中に一筋の光が視えたので元気を取り戻すことが出来ました。
ずっと、紫微斗数の勉強を一日がかり、あるいは一泊掛けて遠方まで、数年に渡り、通い通して習得した紫微斗数ですが、実際にプロになってみると、いろいろ疑問が湧き上がるものでした。
そして今、あの年月は何だったのか? と少し虚しい気持ちも有ります。

紫微斗数を極めるのは、学んだ事を基本に、実際の鑑定を通して更に看法の飛躍を目指した末に新しい発見を観た感じです。そのために、通りすがりのお客様を鑑定してお金を戴く事では無理でした。必ず、鑑定後の実際の結果の検証を怠らないようにして来たことです。
一日多くの人を鑑定しなきゃならない、ノルマのあるような事では無理な事です。
それも、簡単な悩みでは意味が有りません。「彼と今月逢えますか?」というレベルでは無く、人生の大問題、家庭の存続に係るような大問題を鑑定し、それをフォローし命盤から得られる結果からアドバイスを続け、問題の解決に一緒になって努力する、という事の積み重ねでした。

薄利多売ということは出来ませんでしたが、自分自身の向上にも成りましたし、家庭の危機を幾つも救えたのは重みのあることです。

今日は福徳宮のことに少し触れてみます。
命盤の福徳宮の良し悪しって、人生において「幸不幸」に大きく関わるですね。
これは、「幸せは、その人の心の中に有る」ということを紫微斗数は教えてくてます。
多くの方を診て感じるのは、「福徳宮」の狀態が良いと、金銭、人間関係、仕事、家庭など様々な問題に遭遇しても、耐えれる力が有ると感じます。
豪腕の精神で強靭な肉体の持ち主でも「福徳宮」が悪いと、病気にもなりますし、最悪の時は自殺までもしてしまいます。
逆に、弱々しい肉体の持ち主で、貧乏で友人も少なく、誰が見ても「気の毒に」と思える人でも、「福徳宮」が良好ですと、本人はいたって人生を楽しんでいます。普通、人生を楽しむ、と聞くと美味しいものを食べ、旅行三昧して、多くの友人達と歓楽し、高価な文化芸能を楽しみ、趣味も高尚な・・・。と思いがちですが、それは価値観の狂った人の考え。
何も無くたって、楽しい人には、楽しいのです。これぞ、まさに哲学的。
虚弱そうな肉体の持ち主でも、普通に朝を迎えられ、「今日は天気が良くていいなあ~」と思えるなら、それが幸せなんですね。たとえ余命少ない人でも、「私は幸せですよ」っておっしゃる方の笑顔を拝見すると、幸せは来るものでは無く、自分の中に有る。と感じます。

よく、鑑定に来られる方で、「私は幸せに縁の無い人間でしょうか?」と、おっしゃる方がいます。お話を伺ってみると、世間への文句、家族への不満、会社での不満、数限りない不満で満たされてます。案の定「福徳宮」は光を失って最悪です。
命盤を観ながら、いろいろお聞きしてみます。
「お金はどうですか?」
「困る事は無いけど、もっと欲しいですね。新しい○○という車が欲しいけど買えなくて悔しいです」
「その車って値段は幾らです?」
「う~ん、300万円はするかな・・・」
この方の、悩みは、「人生腹が立つことが多く、友人が皆、幸せになっていくのに、自分が置いてきぼりみたいになって寂しい、何故、自分はみんなと同じように幸せになれないのか?」です。
この方の命盤、もちろん、福徳宮以外にも、命宮や三合に「肇羊、陀羅、火星などが加会」しています。だけど、財運もそこそこ有るし、仕事に就けば結構やり手、人の好き嫌いは強い方だけど、まあ頑張るタイプ。だけど、心の中は不幸感でいっぱい。

まさに「福徳宮」の成せる技?

物質的には、無い人からみれば幸せです。
後は、心の中が空っぽ。幸せを必死で求めています。
実は、幸せは遠くからやって来るものではなく、この方の心の中に有る筈ですが、それに気づけ無いのが不幸なんですね。

いろいろ、月日を掛けてアドバイスしました。私の力不足なのでしょう。まだ、気づいていただけません。このBlogには書けませんが、この方は「叶わぬものを求めています」
人間、欲望があるから生きて行けるけど、その欲望が不幸にもなっている。不思議ですね。
欲望のレベルを下げれば、誰でも幸せになれるんだけどねえ。
誰も、欲をかくんですね。欲には限がない。

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鑑定料金について

鑑定料金について

紫微斗数による鑑定料金は、初回鑑定(初めての方)は鑑定方法に関係なく
一律、以下の料金です。
対面鑑定=8.000円
(Skype、電話、メール、LINE電話なども含む)

一度鑑定されている方は、以下の料金で鑑定できます。
対面鑑定=5.000円
(Skype、電話、メール、LINE電話なども含む)
命盤が当方に保存されていますので、別件鑑定でも即座に鑑定できます。
※ご本人様以外の初回鑑定は、8.000円になります。

命盤が保存されていますから、LINEやメールでも簡易なご質問に無料で対応しています。


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神様の遣い(11)

神様の遣い(11)

これまでのお話で、早苗さんは家族(父、姉、母)の三人からも辛い仕打ちが多く、学校でも何かと辛いことが多いというお話を書いてきました。
前回の記事は早苗さんの姉さんの「紫微斗数の命盤」について解説しました。姉さんも、やはり命盤のような厳しい人生を渡って行かなければならない状態でした。
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12413616171.html


今回のお話は
----- 「花さき山」が早苗の人生を変えた? -----
早苗が幼稚園の時には、毎月一冊の絵本を先生が読み聞かせてくれました。
読んでくれた本は、幼稚園生それぞれに一冊ずつ支給され、それを家に持ち帰り、家でもまた両親に読んでもらうことになっていました。
しかし、早苗の家では母親は夜遅くまで働いていますから、読んでもらうことは出来ませんでした。もちろん父親が読んでくれる筈もなく、父親に絵本を見せたところで破られるのが落ちです。
それでも、早苗は保育園で読んでもらった「花さき山」の絵本の内容は何故か心に焼き付いたのです。

【花さき山】とは、どんな本?

画像

http://blog.izumishobo.co.jp/sakai/2006/05/post_167.html
作: 斎藤 隆介 絵: 滝平 二郎

小学校に入学してからは、ひらがな文字は読めるようになり、学校の図書室で「花さき山」の絵本を見付けた早苗は、絵本を貸し出してもらい、家に持ち帰って何度も読み返したものです。その度に早苗は涙が溢れました。

学校にいる間でも、理不尽なことで先生に怒られたり、殴られたり。
誰にも辛いことを話すことの出来なかった早苗は、休み時間や放課後に図書室に独り行って「花さき山」の絵本を読んでは、自分の気持ちを慰めるようにしました。
「きっと、いつかは神様が、あたいの事を見付けてくれる」
何度も何度も読み返している内に、気持ちも収まり涙も乾いて家に帰ることが出来ました。

早苗は、この絵本の物語に出てくる、主人公の「あや」が、自分の境遇があまりにもそっくりだったので、自分のことが本になっていると感じるほどでした。
早苗は、この絵本を初めて手にしてから毎日毎日、何度も読み返しました。
何度読んでも涙が止まることは有りませんでした。

そして、辛いことが有る度に早苗は、この絵本を読むようになりました。
物語はすっかり記憶して、絵本を観なくても物語が語れるほどになりました。
初めて鑑定に来られた時も、早苗は「花さき山」の話に及んだ時に涙を流したのです。

早苗は物心つく4~5歳から、ずっと40歳になった今でも、この「花さき山」の主人公のように母親の為に、姉の為に反発することなく、何でも言うことを聞くようにしてきました。
誰か他人を責めるということが、早苗には何故か出来なかったのです。

早苗は理不尽な扱いを受けて殴られても、それに逆らうことで益々酷い目に遭うことが恐ろしく、何をされても大人しく耐えることの方が、救われると思うようになりました。そんな時に自分の気持ちを本当に理解してくれるのは「花さき山」なのだと強く思うようになりました。
いつかは、花さき山の「あや」のように成れると、自分に言い聞かせ続けました。
でも、何年経っても「あや」のような気持には成れない自分に、絶望感も沸くことがありました。

他者の不幸に常に涙し、何か問題が起これば自分に非が有るのではと思うようになってしまった早苗は、益々人に都合よく利用されるようにもなりました。
早苗の「花さき山」の絵本は、いつしか擦り切れてボロボロになって行きました。


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Blogコメントに驚いています!

Blogコメントに驚いています!

最近、「ブログは私のことを書いているのですか?」という、問い合わせが、とても多いのに驚いています。

そもそも、鑑定に来られた方の、ご相談内容、氏名、生年月日などは個人情報です。
法律でも「個人情報」は守られなければ成らない様に決められています。

占い師と云う仕事も、特定個人の方の様々な情報を知る立場に有りますから、絶対に個人情報は守らなければ成りません。

Blogの記事にする場合にも、当事者の方に了解を得る必要があります。

そのような条件の元に、個人的に許可を頂いた方に限りブログ記事を匿名で書かせて頂いています。

それでも、一般の多くの方々には「自分の事にピタリだ!」と、思われる方が多いようで、私自身が驚いています。

逆に、そんなに早苗さんと同じ苦労をされている方が多いのなら、これからも頑張って早苗さんの記事を書いて行こうと思います。

そもそも、「早苗さん」の記事を書くことになった経緯は、早苗さん自身が「私みたいな辛辣な人生を送っている人なんて、世間には誰一人いないでしょうね。もし同じような辛い思いをしている人が居るのなら、先生ぜひ記事にして、同じ思いをしている人に伝えてください」と云われたのが始まりでした。

これからも、最後の完結までBlog記事を書き続けます。
応援、宜しくお願い致します。


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神様の遣い(10)

神様の遣い(10)

早苗さんの姉さんは生まれつき特異な個性(発達障害)を持っていたと思われます。そのために、そのような個性が生まれつき有るということに、気付いていない両親からも、「どうしようもない」と思われていました。
その姉に早苗さんは、成人してからも常に辛い思いをさせられていきます。

前回までの記事
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12413112661.html


----- 姉の紫微斗数の命盤 -----
命宮が「廉貞・貪狼」で、遷移宮には主星は有りません。
特徴的な宮は、「奴僕宮と田宅宮」ですね。
この二つの宮には「必定」と云われる状態が有り、特に田宅宮は「来因宮」でもあり、この宮が「破格」ということに成ります。
過去世でも、きっと大きな家庭問題が有り、今世でもその問題を宿題として背負って来たのだと思います。
幼少期から家庭と対人関係の問題は生涯に渡って付きまとうことになります。その原因は命盤から見て取れるように性格面での強さと、独特の拘りの強さ、自分の事しか見えない、という性格にあると感じます。
しかし、生年四化星が四個のうち、三個までが自分の宮の「六内宮」にあります。本当はこれを生かしていけば、人生は何とか成るのですが、そういう能力が有ることを、誰からも教えて貰える機会も無かったのは残念です。

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一番に心配なのは健康の問題です。
大限54歳の健康問題が深刻で、早苗さんと同じように親の方が元気で長生きになってしまいそうです。
結婚は必ず出来ますが離婚にもなってしまうと云えます。子供は授かりますが縁が薄くなります。でもその子供からは助けられて行くことには成るでしょう。家庭運も薄いと云えます。元々、仕事人間の人ですから、大人しく専業主婦は難しいと云えます。
妹には何かと助けられて行く運命ですが、自分が原因で家庭内の不和の元を作り続けて行きそうです。

姉さんは「BDタイプ」と云えます。
即断即決、一刀両断、情に流されない。
そのために人生は、想定外の出来事が起こりやすく、まさに「青天のへきれき」、そんなことが多い人生でしょう。自分ではどうしようもない事、中国語で「牛角尖」ということが起こる人生とも言えます。これは偏に本人の性格が原因で起こること、と云えます。頑固な性格に早く気づき、他者を認め受け入れることが出来たのなら、もっと穏やかな人生で長生きも出来たと思います。
このように生き方を変えて、持って生まれた人生のシナリオを変えることも不可能でないと、私は多くの事例を観て断言できます。


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神様の遣い(9)

神様の遣い(9)

早苗さんは、小学校に上がってからも、家庭とは別の辛いことが続きました。それは、先生に事情を分かって貰えず、何か有れば殴られたりとか、ただただ周囲の人間が恐ろしいという感情が増していったのです。
そんな中にあって、唯一仲良しにしてくれた同級生の母親が、いつも早苗さんには優しくしてくれ、本当のお母さんだったらと思うほど、早苗さんにとって救いになりました。

前回までの記事
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12412703974.html


----- 姉の事 -----
早苗は姉と二人の姉妹です。
その姉は、両親にとっては問題の多い子供だったようです。
今で云う「発達障害」であったと思われます。
そのような問題を持って生まれて来たとは知らない両親は、異常行動をする姉に対して厳しく接するようになりましたし、特に父親は暴力的になりました。
姉は朝から晩まで母親に怒鳴られ、父親からは殴られていました。
そして、どんなに殴られても泣かなくなった姉を観ていた早苗は、姉に対して一種の恐怖感さえも覚えるようになりました。

早苗が8歳のころ、外から遊んで家に帰ってきて自分の机の上の異常に気付きました。
早苗の勉強机の上が綺麗さっぱりと片付けられていると云うか、何にも無くなってしまっていました。
机の傍のごみ箱を観ると大きめのごみ箱に様々なものがギュウギュウに押し込められています。
早苗は、そのごみ箱の中に自分が大切にしていた物までが、クシャクシャに丸められて捨てられているのに気付いたのです。
早苗は驚いてごみ箱の中の物を急いで畳の上に広げてみました。
すると、大切にしていた物がたくさん出てきたのです。
早苗はクシャクシャにされた物を机の上に丁寧に広げて揃えていると、別の部屋から現れた姉が、突然に早苗がごみ箱から拾い集めていた物を、ひったくると台所に走って行ったのです。早苗は慌てて姉の後を追いました。
「お姉ちゃん、何するの!」
姉は憎たらしそうな顔をして早苗に怒鳴りました。
「早苗の大事なものは、こうしてやる。これで、もう使い物に成らないさ、嫌なら拾ってみな?」
そう言って姉は、早苗の大切にしてきた物を台所の残飯入れの容器の中に押し込んで、ヌルヌルになっている残飯と混ぜてしまいました。
早苗の大切な物とは、雑誌の付録やお友達や、親から貰った絵や小冊子でした。それがドロドロになった残飯に混ぜられてしまい、二度と元通りには成りませんでした。
早苗は大きな声で姉に罵声を浴びせながら泣きました。
すると、姉は早苗を殴り、倒しにかかってきました。
早苗は仰向けにひっくり返って、延々と泣きじゃくっていました。
このような姉からの仕打ちは、この後益々エスカレートしていきました。


公園のブランコで姉が遊んでいる時には、早苗がブランコの傍に来れば、姉は狙っていたかのように、傍に来た早苗に思いっきりブランコを漕いで、早苗の頭に当てたことが有りました。
勢いよく漕いで当てたブランコの板は、早苗の頭部を直撃し、早苗は気を失って倒れてしまいました。
その後、早苗は救急車で病院に運ばれて何針も縫う大怪我をしました。

この時、母親に叱られた姉は母親に、とんでもない事を言いました。
「あんな妹は死んでしまえばよかったんだ」

早苗は物心ついた時から、いつも親から怒鳴られたり、殴られている様子を恐ろしく目の当たりにしてきました。
そして何時しか、「姉のように成りたくない、親に殴られたくない」と思うようになり、常に先回りをして良い子に成れるように振舞うようになりました。また嫌なことが有っても常に自分を押し殺して、我慢して良い子に振舞うようになったのです。
その結果、母親からは姉の見守り役になるように仕付けられるようになったのです。
姉が、とんでもない事をやらかさないように、母親は早苗に見張るようなことを常に指示しました。
姉にとっては、大変に面白くないことだったのでしょう。
「こんな妹は早く死んでしまえばいい」と真剣に思い始めたようです。
そして、段々に早苗に対して攻撃的になって行ったのです。それは早苗が40歳代になるまでも続いたのです。

また、姉のように成りたくないと思い続けた早苗は、常に自分を犠牲にして他者に尽くすような行動傾向に成って行きました。それが自分にとって災いから遠ざかる方法と幼心に感じたことのようです。しかし、それはそれで早苗の中に大変なストレスを溜めていくことになったのです。これが原因で早苗が30歳代に成るころには様々な難病に侵されて行きました。


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神様の遣い(8)

神様の遣い(8)

幼少期から親からの虐待や、小学校での先生からの暴力で涙の日々が多い早苗さんですが、同級生の中で唯一親切にしてくれた友達が居たことは救いでした。

前回までの記事
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12412284612.html


----- 小学校の友達のお母さん -----
早苗は学校が終わって帰りがけに、同級生の美代ちゃんに誘われ彼女の家に寄っていくことになりました。

美代ちゃんのお母さんは働きには行っていなくて、いつも家に居てくれるようです。美代ちゃんの家に行くのは初めての早苗でしたので、心臓がドキドキです。
学校から歩いて15分ほどの所に有る美代ちゃんの家は、小ぢんまりとしてはいるが、まだ新しく洋風の作りの白い家でした。道からドアに入る小さな庭先には雑誌で観るような鉢植えが幾つも並んで、見ているだけでもウキウキする気分になります。白い玄関ドアを開けて入ると、家の中も綺麗に片付いています。
早苗の家の中とは大違いです。
早苗の家は古い長屋住宅のようなところで、玄関の戸も開ければガラガラと音を立てる引き戸で、途中で何回も引っかかってスムースには開けられない戸です。
一歩入った家の中も不要なものが床に置きっぱなしになっている状態で、居間も所狭しと本や脱いだ衣類が積み重なっています。
畳は擦り切れて綺麗なズボンにも畳の屑が付くほどです。

美代ちゃんの家に入ってリビングに通されて、早苗は改めて部屋の中を見回してみると、食器棚もレストランみたいに綺麗なもので、棚の中には可愛い食器が並んでいます。

「まあ、早苗ちゃんね? よく来てくれたねえ、いつも美代から早苗ちゃんの話は聞いているのよ」
そう言って美代ちゃんのお母さんはキッチンから微笑みながらリビングに入ってきました。
「さあさあ、ランドセルは置いて、おやつにしましょ。用意しておいたからね」
美代ちゃんのお母さんは、すでに用意してあったお菓子とココアをテーブルに二人分揃えてくれました。
早苗は美代ちゃんと二人並んで、表面がピカピカ光るテーブル着きました。お母さんは向かい側の椅子で、早苗の顔を微笑みながらじっと眺めています。
美代ちゃんのお母さんにジッと見詰められるだけでも、嬉しくなってしまった早苗は、とても幸せな気分です。
嬉しくて早苗もニコニコしてしまいました。
出されたお菓子は早苗が食べたこともないし、初めて見るお菓子です。
手に取ってじっと見ていると、美代ちゃんが、
「このお菓子はクッキーって言うのよ、お母さんの得意なお菓子なの」
「くっきー?」
早苗は不思議そうに、そっと口にしてみました。
口に入れて少し噛むと、ポロっと口の中で砕けて、不思議な甘さが広がっていきます。
早苗にとっては不思議な美味しい初めての体験です。
物凄く高級なお菓子を食べた気分です。
「美代ちゃん、このお菓子って、毎日食べれているの?」
「うん、お母さんはお菓子作るのが大好きなの、いろんなお菓子を作って、私に実験台みたいに食べさせるの」
「へー、いいなあ、こんなの毎日食べれるんだ」
早苗は美代ちゃんのことが羨ましくて、どうしようもなくなりました。
早苗の家では、そもそも「おやつ」などという習慣は有りません。
「おやつ」という言葉は、本か何かで観たことは有りますが、美代ちゃんが美代ちゃんの家で「おやつ」という習慣が日常に成っていることが不思議でした。
さらに、とっても甘いココアも早苗にとっては初体験です。
世の中にこんなに甘くて美味しい飲み物が有るなんて知りませんでした。
改めて自分は、なんて貧乏な寂しい家に生まれたのだろうと涙が出てきてしまいました。
「あら、どうしたの? 早苗ちゃん涙なんか流して、おばさんが何か気に障ることでも言ったのかしら?」
「ううん、おばさんが優しくて、こんなに美味しいものを食べさせてくれて嬉しくて…」
涙と鼻水が、すするココアと混ざって変な味になってしまいます。
「まあ、そうなの? こんなもので早苗ちゃんのお口に合うか心配だったのよ。美代なんか、もうクッキーは嫌だっていうんだもの」

おやつを食べ終わったら、美代ちゃんのお母さんは、
「ねえ、宿題あるんでしょ? おばさんと一緒にやりましょ? 美代は一緒に宿題をやらないと自分では始めないの、早苗ちゃんもやろう?」
そう言って、お母さんは早苗たちの宿題を手伝ってくれるのだった。
早苗は宿題すら家では、一人でやるしかなく、父親が帰ってくる前に片付けておかないと、教科書すらも破られてしまうからだ。

宿題も終わって、早苗と美代ちゃんはテレビアニメのビデオを一緒に見始めました。もちろん早苗の家にビデオ装置など有る訳が無いです。
床のふかふかの毛の絨毯の上にひっくり返って二人でビデオを見ていると、
「あら、早苗ちゃん。シャツのボタンが取れそうよ」
美代ちゃんのお母さんは早苗のシャツのボタンを指で摘まんで言いました。
「おばさんが直してあげるね」
おばさんはそう言って裁縫道具を出してきました。
「早苗ちゃん、おばさんがシャツのボタンを治す間、このシャツを脱いで美代のトレーナーを着ていてね」
そう言って、美代ちゃんの赤いミッキーマウスのトレーナーを出してくれました。美代ちゃんのトレーナーを着た早苗は、またまた涙が出てきてしまいました。こんなに可愛いトレーナーは一度でいいから来てみたかったのです。
クラスでも一番に小さい早苗は、美代ちゃんのトレーナーは少し大きくて、袖から手が出ないけど、モコモコの温かい感触が何とも言えない優しさを感じさせました。
また、そのトレーナーは不思議な良い香りもします。甘い香水のようで爽やかな香りです。洗剤の香りでしょうか、それともお母さんのコロンでしょうか、早苗の家では有り得ない香りです。

「早苗ちゃん、前のボタンは直したけど、袖口のボタンが無くなってしまってるよ。違うボタンだけど、とっても可愛いボタンが有るから左右の袖口を一緒に替えてあげるけど、大丈夫?」
「うん、大丈夫、でも、おばさん、ボタンを貰ってしまっていいの?」
「いいわよ、おばさんには、いっぱい色々なボタンが有るから」

美味しいおやつも食べさせて貰い、宿題も、シャツも直してもらい、楽しいアニメのビデオも見せて貰って、早苗は極楽に行った気持になりました。
美代ちゃんの家での時間は、あっという間に過ぎていきます。
自分の家に帰ると寂しい嫌な現実があります。

それでも、それからは頻繁に、早苗は美代ちゃんの家に寄って、宿題も済ませたり、おやつやビデオも楽しませて貰うようになりました。

美代ちゃんのお母さんは、早苗を自分の子供のようにして、接してくれました。
毎日の学校の辛いことも、嬉しいことも、何でも話を真剣に聞いてくれました。また様々なことでも早苗を褒めてもくれました。
「偉いわねえ~早苗ちゃん」
そんな言葉は生まれてから一度もかけられたことは有りません。
早苗が当たり前のように聞く言葉は「バカヤロー、お前は何というダメな奴だ」
こんな言葉に慣れてしまった早苗は、美代ちゃんのお母さんの言葉には毎回涙を流しました。
「この世に、私のことを認めてくれる人が居る。私は生まれて来ても良かったんだ」

そんなある日、早苗が家で脱いだ服を母が手に取って怒り出しました。
「早苗! この服のボタンはどうしたんだい?」
早苗はニコニコしながら答えました。
「美代ちゃんのおかあさんが直してくれたの。今までにも時々、あたしのシャツの破れた所を直してくれたり、無くなったボタンを付けてくれたの」
それを聞いた母の顔がにわかに険しくなりだした。
「何だって! 他所のおばさんに直して貰ったのかい? お前はまったく、どうしようもないねえ、お前は本当に恥さらしだ! なんだって家に中の恥を他所でさらすんだ! こんな事をされたら、私は何にも出来ないダメな母親を宣伝してるのと一緒じゃないか!」
そう言って、母親は早苗の頬に平手打ちを食らわしたのです。
「もう二度と美代ちゃんの家には行くんじゃないよ、いいね? 分かったね?」

しかし、早苗は密かに美代ちゃんの家に立ち寄り続けました。
でも、洋服の直しなどは断るようになりました。
美代ちゃんのお母さんは、
「そうなの? じゃあ、おばさんは早苗ちゃんに悪いことをしてしまったね。じゃあね、成るべく分からない様に、直すからね」

早苗は今になって思えば、小学校の時に、このおばさんに出会えたことは、その後の辛い人生を生き抜いていくことの、大きな支えになっていたと思いました。


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神様の遣い(7)

神様の遣い(7)

早苗さんのお父さんは、家では酒を呑んで怒鳴る、暴れるの、どうしようもない人だったようですが、一歩外に出ると大人しくて、優しくて、親切な割合に評判の良い人だったようです。
ただ、職場では「梲(うだつ)の上がらない」のが面白くなくストレスを溜め込んでいったと思われます。
お父さんの命盤の解説については、またの機会に譲りたいと思います。
※(梲=商家などで隣家との境に設けた防火壁。これを高く華麗に掲げて繁栄のしるしとする[明鏡国語辞典 第二版])

前回までの記事
https://ameblo.jp/miya-ritumei/page-2.html


----- 小学校、唯一の友達の想い出 -----
初めての同級生の誕生日に、ほぼクラスの全員が招待されたのに、早苗は母の一言で参加を諦めなければ成らなくなりました。
参加しない理由も母の言う「参加すれば、お返しに自分の家でも誕生会をやらなきゃならん、そんなことは出来ないよ」
そんな理由では、友達に断れなく別の嘘をついて断った早苗は、その後も苦しい思いを抱えて過ごしていた。
誕生会の後も、クラスでは友達の誕生会のことで暫く盛り上がっていました。そんな時も早苗は話の仲間には入れず、教室の隅っこで独り孤独感を募らせていました。

それでも日にちが過ぎると教室は平常時に戻り、早苗の唯一の誕生会の友達ち「美代ちゃん」も、早苗に今までどおりに接してきてくれるようになりました。

そんなある日、美代ちゃんは学校が終わって帰りがけに早苗に声をかけてきました。
「早苗ちゃん、今日は何か用事が有るの? もし用事が無かったら、今からあたしの家に寄って行かない?」
早苗は美代ちゃんの誘いに、それまでずっと曇り空だった気持ちが一気に晴れ晴れして軽くなりました。
「うん、行く、行っていいの?」
「うん、じゃあ、このまま一緒にあたしの家に行こう」
「うん」
早苗はスキップ踏みたい気分で、美代ちゃんと手をつないで走り出しました。


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自分はまとも人間で常に正しい?

自分はまとも人間で常に正しい?

「自分はまとも人間で常に正しい」と思っているようなことは有りませんか?
もし、こんな風に思っている人が居たら、ちょっと考えてみてください。

あなたの周囲に、大人しくて、自己主張もせず、要領は悪いが生真面目で仕事は一生懸命している。だけど、その人に腹が立つようなことは有りませんか?

そんな時、あなたは「俺は(私は)、正しくてまともだ(正しい)、あいつは普通じゃない」と思ったりしませんか?

会社の上司や学校の先生などの貴方は、部下や生徒の中に「標準的でない人」が居たら、どう思いますか?
普通の人に言うように指示を出しても理解できない、トンチンカンのことをしてしまう、覚えが悪く何度も指示を出さないと成らない、普通の人に出来ることが何故か出来ない、そんな人に貴方は腹が立って懲らしめてやりたいと思いませんか?

実は貴方が、腹の立つタイプの人であれば「特別な個性」の持ち主の可能性があります。この「特別な個性」は最近では「発達障害」などと呼ばれています。
もし、貴方が「発達障害」のことを特別な病気と思っているのでしたら、それは大きな間違いです。
「自分はまともで正しい」と思う貴方こそ発達障害の可能性があります。
まして、腹が立ったり、懲らしめてやろうと思うなら、確実に発達障害でしょう。一度「発達障害チェック」を受けられることをお薦めします。

そもそも発達障害とは「脳が異常」と思うこと自体が間違えています。極端な言い方をすれば誰でも持っているのが「発達障害」です。
発達障害という名称が、そもそも誤りなのです。
個性のことを「発達障害」名付けたことが大きな問題です。
世間で「発達障害」と云われることは「個性の違い」なのです。

世間で「発達障害」と云えば、人とのコミュニケーションが出来ない、拘りが強く普通のことが出来ない、考え方が変わっている、などと云われます。
そして社会で酷い目に遭うと引き籠ってしまうと思われています。

でも、実は強い「発達障害」を持っていても社会に出て地位が上の人もいます。それらの人たちに共通しているのが、性格が強い、負けず嫌い、何か有れば人を負かしてしまうほどの攻撃性がある、腹が立てばキレル。
性格に問題が有っても人格者に思われていて、人を統率する能力が有る人たち、そのような人たちには弱者を思いやる気持ちが微塵もない人たちが居ます。
これは正に発達障害の持ち主と云えそうです。
このような人たちに限って、自分と違うタイプの人に対して差別的な言動や態度を示します。そして常に「自分は普通で正しい」と思い込んでいます。
『神様の遣い』で早苗さんに酷い暴言、暴力を振るってきた父親、姉さん、学校の先生たち、みんな「発達障害」なのです。
人格者にも多く潜んでいる「発達障害」です。

発達障害は病気や障害ではなく、単なる個性の強弱なので、誰でも少なからず必ず持っています。要は発達障害というのはグレーゾーンの広い個性と云えます。しかも発達障害というものは、二つや三つの個性を指して居る訳では無く、何十という様々な個性なのです。ですから、人格者であって大きな組織の長であって業績を残していても、特別な個性が有り知る人ぞ知る問題を秘めていることだって珍しくは有りません。
この発達障害と云われる個性は、本人はまったく気付かないことも多いのです。それだけに厄介です。誰でも自分はまともと思っているからです。
偉い学校の先生だって暴力を振るったり、暴言を吐くようなら確実に発達障害が有ると思って間違いないでしょう。

さらに言ってしまえば精神科の医師ですら発達障害を持っている場合もあるのです。大学の教授だって発達障害を持っている可能性が有ります。

ですから、部下や生徒のことを「どうしようもない馬鹿」と思っている貴方も発達障害の可能性が強いのです。
こんな記事を書いている私も発達障害ですから、申し訳ありません。
■参考記事
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/180217/ecb1802171610001-n6.htm
【なぜ日本は「発達障害大国」なのか】
 「発達障害を考えるとき、思い出してもらいたいのは童話の『みにくいアヒルの子』です。白鳥なのにアヒルの群れに入ってしまった、それが発達障害の人が置かれた状況。どんなに頑張っても白鳥はアヒルにはなれません。『努力してアヒルになれ』と叱咤激励しても、アヒルのようには鳴けず、結局、白鳥の子は白鳥にしか育ちません。白鳥には白鳥だけができることがあるはずで、その得意な分野を活かしていけばいいんです。僕は一当事者としても、声を大にしてこういいたい。『発達障害ライフを楽しもう』と」(本田氏)


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神様の遣い(6)

神様の遣い(6)

早苗さんは幼少期からお父さんには怖い思いをして育ちました。
そんな怖いお父さんですが、大人になってから同級生のお母さんから聞いたお父さんの話があります。

前回までの記事
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12410871653.html


----- お父親さんの事 2 -----
早苗の父親は家では大変に頑固で暴力的な父親ですが、いたってご近所の評判は良いようでした。
早苗の父親の職場で知る人の話では、「大人しくて、親切で、冗談も良く言う」そうです。むしろ、何かを人に頼まれでも断ることが出来ないくらいに従順な人のようでした。
上司にも頭が上がらず、常に下積みのような仕事をさせられていたとも言っていました。
そのような状態で、父親は同じ職場に7年近く勤めていたようです。
しかし、8年目ごろから上司との折り合いが悪くなり、仕事に行くのを嫌がり始めました。
朝は普通に出勤して行くのですが、夕方は退社時間より早めに帰って来るようになり、その時にはすでに酒臭くなっていることも増えました。
早苗の姉さんが父親に「父さん最近は仕事が早く終わるの?」と聞くと、父親は「仕事が暇になって早く終わるだ」とそっけない返事が返ってきていました。
早苗の方は、早く帰って来る父親に特に疑問は持ちませんでした。

ある日、母親がいつものパートの仕事が臨時休業の為に、数日休みになった時のことです。
夕方に、母親と早苗と姉とで三人で夕食の支度を始めていました。
そこへいつものように早めに父親が酒の匂いをさせながら帰ってきました。
驚いた母親が「あれ? お父さん、どうしただい? 1時間以上も帰りが早いじゃん」
父親は母親の顔を見ると驚いたように「おっ! おお、会社が暇で早く仕事が終わっただ」
そういうと、そそくさと、その場を離れようとしました。
「ちょっとお父さん、何で酒臭いだよ? もう何処っかで呑んできたのかい?」
家庭では暴力的な父親だが、女房には頭が上がらないようだ。
「酒? オラあ呑んでいねえ」
「そんなこたぁねえだろうに、酒臭いよ。お父さん何で会社帰りに、しかもまだ日が高いうちから呑んでくるだよ」

母親は早苗たちに聴きました。
「お父さんは、いつも早く帰ってくるだかい?」
「うん、何日か前から早く帰ってきては酒臭くて暴れるの」

母親が問い詰めてみたら、父親は半月ほど前から会社を辞めてしまっていて、毎日公園でゴロゴロしていたらしいようだ。そしてコップ酒を買って呑んでは夕方早めに家に帰ってきていたということだ。

その夜は、母親と父親で大喧嘩が始まり、茶碗や家具がだいぶ壊れました。
それ以来、父親は毎日ずっと家に居るようになり、早苗たちが学校から帰って来ると、早苗たちの小遣いの入っている財布が空っぽになっていました。
学校へ持っていく教材費すらも、父親が日中に酒を呑むために使ってしまうようになりました。
家計を支えるのは母親のみとなったのです。元々、安給料の父親の収入だけでは、どうしようもなく母親が夜の飲食店でのパートで支えてきた家計が、なお一層厳しくなったのです。


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神様の遣い(5)

神様の遣い(5)

これまでに多くの鑑定に来られた中でも、特に印象的な早苗さん(仮名)をご本人の了解を得て紹介させて頂いています。この方のように、踏んだり蹴ったりの人生を歩まれている方に、「こんな大変な人生は私だけでは無かったんだぁ」と、少しでも励みになればと思っています。

前回までの記事
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12410464556.html

前回の記事は、どうして早苗さんは、「私は何も悪いことをしていないし、人のことを恨んだりもしていないのに、どうしてここまで虐められてしまうの?」と悩み続けてしまった原因がいったい何処に有るのかを、「紫微斗数の命盤」で分析してみました。


----- お父親さんの事 1 -----
早苗が小学校3年生ごろには、父親は家に帰ってからの酒乱が激しくなっていきました。しかも早苗たち姉妹が学校から家に帰っても母親はまだパートの仕事から帰っていません。
母は夜遅くでなければ帰って来られないので、夕飯の支度だけは済ませてあり、早苗たちが支度をしなくても食べられるようには成っていました。
早苗たちが学校から帰ってから父親も帰ってきます。
父親は仕事から帰ってくる時には、すでにお酒臭いことが増えてきました。酒乱の父親に唯一注意できるのは母親だけですが、その母親は早苗たちが起きている間には帰ってきません。
早苗たちは父親が帰って来るのを待って、夕飯を食べる習慣に成っていましたが、毎晩楽しいはずの夕飯は、酒乱の父親のために、あまり楽しくはなかったのです。
小さな丸い卓袱台を囲んで三人で夕飯を食べるのですが、姉と早苗の食べる様子を見ている父親は必ずといってよいほど、早苗たちに対して文句を言います。
「おい! 茶碗と箸の持ち方が変だろう!」
父親にいつも茶碗の持ち方が変だと云われるのは早苗です。
早苗は同年代の女の子の中でも、かなり小さな身体です。当然、手も小さく大人用の茶碗は片手では持てません。両手で抱えるように持ちながら箸を使って食べるのですが、元々に発達障害を持っていた早苗には箸も旨く持てないのです。ですから、茶碗を落とさない様に食べるだけでも精いっぱいの大変な事だったのです。
当たり前のことですが、ご飯もこぼすし、オカズすらも上手く箸では取れないのです。
すると父親の「バカヤロー」と卓袱台の向こうから拳骨が飛んできます。
ぶん殴られた早苗は仰向けにひっくり返ってしまい、持っていた茶碗もご飯も畳の上に転がり散らばってしまいます。
早苗はひっくり返ったまま、畳の上に伏せて泣き続けるだけです。

それでも早苗は成長とともに、ご飯をこぼすことも少なくなり、何とか夕飯は無事に済むようになってきましたが、お酒の入った父親は何かにつけて子供たちにイチャモンを付けます。
夕飯の後に何が気に入らないのか、父親は早苗たちが卓袱台の上に広げた教科書で宿題を始めていましたら。
「おい、邪魔だから片付けろ!」
と、父親は卓袱台の上の教科書を払いのけました。
卓袱台から畳の上に散らばった教科書やノートを、早苗は元通りに卓袱台に上に拾い集めました。
すると、再び怒り出した父親は、教科書を手に持つと両手でバラバラに引きちぎりだしたのです。
分厚い教科書ですが、毎日力仕事をしている父親の両手の力は物凄いのです。一冊の教科書が半分に引きちぎられたのです。
半分にちぎっただけでは気が済まない父親は、今度はちぎれた教科書をさらに広げてちぎり、部屋の中に投げてしまいました。
部屋中にバラバラになった教科書が散らかりました。
驚いた早苗も姉さんも、しばらくは何も言えなく、ただただ怯えているだけです。
しばらくして正気付いた早苗と姉は一緒に散らばった教科書を拾い集めて、ページ順に揃えて、ちぎれた個所を合わせてはセロテープで張り合わせました。そのあいだ中、早苗は涙と鼻汁で顔を濡らし続けていたのです。
この時は普段は厳しい姉さんも一生懸命に手伝ってくれました。
早苗は泣きじゃくるだけで何も出来なかったのです。

そして翌朝、早苗は昨夜に父親がバラバラにちぎった教科書を持って小学校に行きました。宿題もまったく出来ていません。

授業が始まると先生は、
「はい、それでは昨日の宿題を机に出して」
早苗は困りましたが、セロテープで継ぎ合わせた教科書を机の上に広げました。幾重にもセロテープで修復された教科書は分厚く膨れ上がっています。
手で押さえていないと膨れ上がった教科書は大人しくしていてはくれません。手を離すと風船のように膨らんだままになってしまいます。
それは異常な光景です。

宿題も何一つとして出来ていません。
先生が生徒の机の間を回りながら、それぞれの宿題を見て歩きます。
先生が早苗の机の傍まで来るとピタッと止まりました。
「おい、何だこれは?」
先生に問われても何も言えない早苗です。
「お前、教科書を何だと思ってる! 宿題をやるのが嫌だから教科書を破いたのか?」
先生は怒鳴り声を上げ始めました。
「早苗! 立ちなさい。お前という奴は、夏休みのウサギの世話といい、まったくズルい根性の曲がった奴だな、お前に破られた教科書の痛みを、思い知らせてやる!」
そう言って先生は早苗の膨らんだ教科書を手に取ると、早苗の顔を何度も分厚い教科書で叩きました。
早苗は教科書が破れた経緯を話したかったけれど、昨夜の怖い出来事と、目の前の怖い顔をした先生の前では、何も言えなくなってしまいました。
真っ赤に腫れた顔を、涙が止め処もなく流れていました。


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早苗さんの命盤

早苗さんの命盤

今から何十年も前の小学校時代の記憶を手繰り寄せている早苗さんの紫微斗数の命盤はどんな風になっているのでしょう。

前回までの記事
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12409801572.html

本日は少し筆休めのつもりで、早苗さんの命盤の分析をやってみたいと思います。早苗さんのご希望で生年月日、出生時刻などは非公開の命盤です。

画像


命宮は「天相星」で遷移宮が「廉貞・破軍」です。
お顔の様子は「天相星」に「廉貞」がプラスした感じです。
雰囲気としては命盤通りに桃花系の雰囲気を醸し出して居られます。
身のこなしや言葉遣いも命盤どおりと感じます。
持って生まれた個性と性格は「生年四化星」の性格と入る宮を考察すれば正確な行動傾向も観えます。
命盤から読み取った早苗さんの性格は、とても穏やかですが、優柔不断な性格が様々なトラブルに遭いやすかったと感じます。
頭脳は良い人です。文藝の才能も趣も豊かな人と感じます。
向学心も旺盛で様々なものに興味を持たれそうです。
スピリチュアルな感性も豊かでしょう。
命盤全体から観て「発達障害」をお持ちと云えます。
重要な、持って生まれた「生年四化星」は1個だけ六内宮(自分の宮)に有ります。それは「化科星」です。
これだけで、早苗さんは「化科星の人」という性格を強めます。
他の生年四化星は3個とも六外宮(他人の宮)です。
生年四化星は六内宮に有るのが、人生を生きて行く上でたいへんに有利です。

「生年四化星」は物に例えれば、人生を生きて行く上で役に立つ道具のような物です。この四つの道具がすべて自分の物(六内宮)で有れば、人生の様々な場面でも、自力で何とか出来ると思っても過言ではないでしょう。

もし全ての「生年四化星」が他人の宮に入ってしまった人は、どうすれば良いのでしょう?
大切な自分の為の道具が他人の処に有るのです。その道具を生かすのには、その四化星が入っている宮の人に、何とかして貰わなければ成りません。
例えば「奴僕宮」に入っていたならば、「奴僕宮」の人と旨くやって行く必要があります。そうすれば「奴僕宮」の人に助けられて、人生を何とか超えて行かれるという訳です。

早苗さんは生年四化の「化禄・化権」が父母宮です。
父母宮といえば「両親・先輩・学校の先生・上司など」です。ここに「化権」は、これらの対人関係で辛いことが起こりやすいです。実際に早苗さんは気性の激しい両親の元で、物心ついた頃から暴言と暴力で泣かされてきました。小学校に入ってからも担任の先生のみならず、他の先生にも怒鳴られ、殴られたり蹴られたりと散々です。クラスで一番に弱弱しくて小柄な女の子が暴力に遭っているのですから、気の毒としか言いようがありません。

私が命盤を観て思うには、多分に発達障害の傾向が有ってのことで、酷い目に遭っている訳です。紫微斗数ではどんな原因が有ろうが、「父母宮の関係で辛い」ことが起こると現れているのですね。
父母宮に「化禄」が有るじゃないか? と、思われるかも知れませんが、確かに日本の紫微斗数では「化禄」は絶対に良好などと広く広まっています。「命宮に化禄は幸せ!」 と書籍にも謳われていますが、しかし、これまでに鑑定した多くの、命宮に「化禄」の人でも散々の人生の人は少なくないです。
結論から言えば「化禄は絵に描いた餅」です。見えても実態は無い。
欽天四化の解釈では「化禄は虚星」です。
ですから、早苗さんの父母宮の「化禄」は「化権」と同宮ですから、ほぼ「化禄は化権に馴染む」と思ってもよいです。つまり、この場合の「化禄の効果は無い」と解釈してもよいでしょう。
早苗さんの父も母も激しい性格です。欽天四化では父母宮は父親、兄弟宮は母親、早苗さんの父母宮も兄弟宮にも「擎羊・陀羅」の大凶星の双星が入っています。
さらに、一人しかいない姉も激しい性格です。
命盤は如実に現象を表しています。

夫妻宮も問題が出ています。
離婚の象意です。しかも「絶対」です。
子女宮も心配です。子女宮には「生年化忌」が入って居ますから、絶対に子供さんは授かりますが、問題有りということです。
しかも【化忌】の作用は「囚われ、束縛、執着、苦労」ですから、現実を表しています。でも、子女宮はある意味で自分の配下にも出来るので、子女宮に化忌で集まるものを早苗さんが利用してもよいと思います。
言い換えれば、早苗さんは子供に執着し「子離れが出来ない」訳ですが、子供さんが恵まれれば、お母さんも助かるとも言えます。
お母さんの散々の人生は、化忌の子供さんをしっかりフォローして行けば自分も救われると思います。
一つ心配は、子女宮の【C-B】です。子供さんに何か有る?
そうです。それを一番心配しています。串聨はしていますが。
息子さんの命盤はすでに調べて有ります。
そうです。息子さんの中年期に、ある出来事が起こります。それをすでに早苗さんには伝えてあります。
お母さんは息子さんの中年期に起こる「必定」を避けさせるための努力が必要で、その必定を超えたなら、お母さんも幸せになるでしょう。

兄弟宮も奴僕宮も良くありません。
早苗さんの健康問題が55歳、65歳の大限(10年運)で深刻にならないようにしなければ成りません。
病気の象意は疾厄宮と対宮で観ても良いです、「先天的な自己免疫系の病気・難病・精神的な疾患・アレルギー・事故・怪我・手術」など病気の百貨店になりそうです。これらの病のほとんどは長期に渡る強いストレスが原因と云えます。(すでに、これらの疾患は深刻な状況です)

早苗さんの「来因宮」は遷移宮ですから、災難には要注意ですが、すでに幼少期から頻発しています。生涯落ち着かない人生になるでしょう。
外出も多い人生ですが、必要以上に外出しない方が良いと、私は思っています。一歩外に出たら常に注意です。出会う人間にも注意です。大人になっても要注意です。

仕事の面でも苦労が有ると云えます。出来ることなら専業主婦が良いのですが、離婚してしまう確率が高く、命盤に現れている現象が現実化しそうです。
田宅宮も悪く、不憫な家庭に生まれ、結婚後の家庭も不憫になりそうです。

生涯に渡って精神面でも辛いことが続きそうです。

冒頭でも記述したように「化科のみの人」は人生の生き方が限られてしまいます。趣味や芸術、文化、文藝、教育などの分野で生きるがよいですが、穏やかな人たちの中で過ごせることが大切と思います。

早苗さんの命盤は厳しい現実を忍ばせています。
本人の穏やかな性格からすれば信じられないような状況ですが、これも持って生まれた宿命なのですね。このような人生に成るためには、何か必要が有って生まれて来たと思います。その役割については本人も知りません。
生まれたことに全く意味を感じない、自分は不必要な存在と思うのも無理もないことです。
しかし、神様は必要が有って、この世に送り出して来たのだと、私は確信を持っています。私には、それが観えています。


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神様の遣い (4)

神様の遣い (4)

前回の記事は、小学生の早苗さんがお友達の誕生会に招待され、楽しみにしていたけれど、お母さんに「絶対に行ってはダメ」と云われ落ち込んでしまいました。お誕生会にはクラスの全員が参加したのに、早苗さんは一人参加しなかった訳です。その結果、早苗さんはクラスでみんなの話題に加わることが出来なくなっていって、次第に孤立していったという事でした。
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12407987756.html

------ 夏休みの出来事 ------
早苗が小学校3年生の夏休みのことでした。
小学校ではウサギを数匹、網を張った小屋で飼育していました。
普段の世話は2~3人の生徒たちが当番制でウサギ小屋の掃除、水や餌やりをしていました。ウサギの世話が出来るようになるのは三年生からです。
三年生になったら、上級生と先生の指導でウサギ小屋の掃除の仕方、餌やりの仕方を覚えます。早苗も三年生になりましたから、4月から他の同級生と一緒にウサギの世話を覚えました。
動物好きの同級生はキャーキャー言いながら「可愛い~」と小屋の中に入ってウサギを抱っこしています。
でも早苗は、そんな同級生をウサギ小屋の入り口から眺めているだけです。
ウサギ小屋の中に入ろうとしません。同級生にウサギを「早苗ちゃん、ウサギを抱っこしてごらん」と手渡されても、手を出そうとしません。
早苗は絵本に出てくるウサギも熊さんも大好きです。絵本の動物を観ては「可愛い~」と嬉しそうにしている早苗ですが、何故かウサギ小屋のウサギには近づけないのです。
実は、早苗には3歳ごろ恐ろしい思い出がありました。
まだ物心ついてヨチヨチ歩きの頃に、近所の放し飼いの犬に足を噛付かれて、何針も縫う大怪我をしました。それ以来、本物の動物は怖くなってしまったのです。絵本に出てくる動物はとても可愛いのに、本物はダメなのです。ペット屋さんのハムスターは手に取ることが出来ましたが、それでも手に取ったハムスターが、突然暴れると投げ出してしまうほどの臆病になってしまっていたのです。

この日もウサギ小屋の当番で同級生と小屋に入ろうとしましたが、早苗は入り口で眺めているだけです。それでも同級生はウサギ大好きですから、さっさと餌やりをやっています。
「早苗ちゃん、掃除手伝ってよ」と同級生に促された早苗は、恐る恐るウサギ小屋に入って藁くずを片付けは始めました。
早苗の足元にウサギが寄ってきます。
本物のウサギもよく眺めれば可愛いものです。早苗は思わず「可愛い~」と声を上げますが。抱き上げることはとてもできません。

そして夏休みが来ました。
早苗のウサギ当番はクラスのB子と一緒に夏休み中やることになりました。
しかし、早苗はB子と一緒にやることが心配になりました。
B子はクラスの中ではずるい性格で有名でした。
早苗は、「よりによってB子と一緒だなんてヤダなあ」と思いました。
早苗はB子には普段から何も言えない、出来れば関り会いたくない相手です。一番嫌いなタイプです。
早苗は友達同士でも何かあれば、早苗が何でもしてあげてしまう方に回ってしまう、損な役割ばかりすると思っていました。
B子は、その点は早苗と真逆です。B子は自分では何もしないで、何でも人にやらせて威張っているタイプです。

そんな嫌な思いが的中した日がやってきました。
夏休みが始まって一週間目のある日、早苗とB子のウサギ小屋の当番の日です。早苗は約束の小学校の校庭でB子を待ちます。
しかし、時間になってもB子は現れません。今のように携帯電話も無い時代です。そもそも家に電話も無い所もありました。
早苗はB子を待ちましたが、30分も過ぎてしまいました。不安になった早苗は迷いました。B子を呼びに行くにも、ずいぶんと遠い所です。
仕方なく早苗は職員室にウサギ小屋の鍵を貰いに行きました。
学校は夏休みですから廊下も職員室もシンとしています。真夏なのに静かで何となく冷んやりした、ちょっと薄暗い廊下を進んでいくと職員室が有りました。職員室にはクラスでも有名な怖い中年爺じいの先生が一人机に座って新聞を広げて読んでいます。
早苗は恐る恐る中年爺じいの先生の前に行きました。椅子に座っているのに先生は、見上げるような怪物に見えました。
「あの…、ウサギ小屋の鍵が欲しいですけど…」
早苗はモジモジと小さな声で言いました。
「何! 何が欲しい?」
先生は、「何の用だ!」、と云わんばかりに大きな声で聴き返してきました。早苗はもう一度、前より大きな声でゆっくりと
「うさぎ小屋の…、鍵が欲しいです」
「そっか、ウサギ小屋の鍵だな。お前が今日はウサギ小屋の当番か?」
「はい、そうです」
「でも、ウサギ小屋の当番は二人でやるんだろ? お前独りやるのか?」
早苗はB子が待っても来ないことを言いたくて、喉までそのことが出かかったけれど、結局は何も言えなくて黙ってしまっていました。
「お前まだ三年生だろ、独りで勝手にやってはダメだ。先生が就いていくから先にウサギ小屋に行って作業を始めていなさい」
そう言って先生はウサギ小屋の鍵を早苗に手渡しました。

早苗は早々にウサギ小屋に向かっていきました。
ウサギの餌は粒に成っている物で、大きめのカップのような容器に山盛りにして、小屋の入り口のカギを開け中に入っていきました。
ウサギ小屋の入り口を開けている間に、ウサギが外に出て行っては困りますから、早苗は素早く小屋に入り戸を閉めました。
そして振り向いたら何匹もいるウサギたちが、餌を欲しがって一斉に早苗に向かってきました。しかし早苗にはウサギが突進して来ると感じたのです。
慌てた早苗は手にいっぱい持っていたウサギの餌を、カップごと放り投げて、小屋の入り口に身を縮めてしまいました。
金属製のカップは音を立ててウサギ小屋の中を転がり、山盛りの餌は小屋中に散らばってしまいました。
「こら! お前、何やってるんだ、この野郎!」
ウサギ小屋の外から大きな怒鳴り声が聞こえてきました。
その怒鳴り声に再び驚いた早苗は、恐怖で小屋の隅っこに座り込んでしまいました。ウサギたちは散らばった餌を拾うように食べています。
「先生は見たぞ! お前は何という悪ガキだ、独りでやるからって出鱈目は先生は絶対に許さん、小屋に散らばった餌を全部拾い集めなさい」
早苗は涙を流して小屋の隅に小さくうずくまるばかりです。
「こらっ! 早く餌を拾わんか! 拾い集めなかったら午後までお前を小屋から出さんからな、昼に成ったらお前は自分でぶち撒けた餌を拾って食え」
先生はそう言ってウサギ小屋の入り口のカギを外から掛けてしまいました。

恐怖で何も出来なくなった早苗をしり目に、先生は何処かに行ってしまいました。早苗は、このままずっとウサギ小屋から出して貰えないと思いました。
早苗は、藁の間に散らばった餌を食べるウサギたちを見ながら、ずっと泣き続けていました。

どのくらい時間が過ぎたのでしょうか。
ウサギ小屋の外から声がしました。
「お前の今日の悪態は受け持ちの先生に言うからな、そんないい加減な奴は受け持ちの先生に言って、思いっきり懲らしめて貰わなければならん」
いつしか、何処からか戻ってきた中年爺じい先生がウサギ小屋の鍵を開け始めていました。
「早く出てこんか。もう一人の当番の生徒は、お前がちゃんと呼んで一緒に来なきゃならん、勝手に一人で来て出鱈目をしようたって、先生は許さんからな」
早苗は真っ赤に泣きはらした、ウサギのような眼をして家に帰って行きました。家に帰っても誰もいないのです。
今日の恐ろしい体験を誰に話すことも出来ません。
クラスで孤立してきた早苗にとって泣き面に蜂。踏んだり蹴ったりの出来事として生涯忘れられない心の傷になってしまいました。
早苗 8歳の夏の出来事でした。


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神様の遣い (3)

神様の遣い (3) 


前回は、学校で先生に殴られたり蹴られたりのお話でした。
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12406921261.html


---- 小学校の友達 ----

早苗は小学三年生になり、初めて仲の良い友達が出来ました。


ある日、その友達が早苗に一通の可愛い模様の封筒を手渡してきました。
封筒には「招待状」と書かれています。
中には、これまた女の子らしく可愛い便せんに、「次の日曜日に、お誕生日会をするので、私の家に遊びに来てね」と書かれています。

早苗の家ではお誕生会をしたことが有りません。

父親は仕事から帰ってくれば、酒を飲み暴言と暴力で暴れます。

母親は早苗たち姉妹が寝付いた頃でなければ、家には帰ってきません。

ですから、たとえ友達の誕生会といえども嬉しかったのです。

絵本で誕生会やパーティーという様子は見たことはありますが、本当にそんな場面に自分が参加するなんて,夢のようだったのです。

早苗は、その誕生会にさっそく行こうと決めて、プレゼントは何が良いのか母親に尋ねると。
「そんなものに呼ばれて行ったら、借りができて今度は、こっちが招待しなければならなくなるじゃないか、そんなことも分からないのか? 冗談じゃないよ、早く断っておいで、間違っても行ったりしたらいけないよ。」

幼い早苗には気性の激しい母親には逆らうことなど出来ずに、仕方なく参加するのを諦めたのです。

「他所の家では、そんなことは言わないのに、どうして私だけは、行ったらいけないの? うちの親は、なんかおかしい」



その友達の誕生会にはクラスの同級生ほぼ全員が参加することになりました。
クラス中が友達の誕生会で盛り上がり始めました。

早苗は誕生会不参加の理由に悩みました。
仕方なく、「用事があるから、行けなくなった」と嘘をついて断ったのですが、その後、何ともやりきれない気持ちに小さな心は押しつぶされそうになりました。
独り仲間外れになった思いです。


そして、誕生会の日が迫ってくるほど、みんなの話題は盛り上がりますが、早苗はみんなの話に加わることが出来ずに、益々気持ちは落ち込み、みんなの目の届かない教室の隅っこか、教室の外に行くようにしました。


そして、誕生会は過ぎました。
翌日、早苗が小学校に行って教室に入ると、クラス中が昨日の誕生会の話で盛り上がっています。
誕生会に参加しなかったために、みんなの話している内容がさっぱり分かりません。
もう早苗には居る場所が無い、何処かに消えてしまい、そんな強い悲しみが湧き出してきたのです。


その日から早苗は休み時間、独り教室の隅っこで過ごすようになってしまいました。
なるべく、みんなの視線の届かないところに居ようとしました。
みんなの話に加われない疎外感を嫌というほど味わう毎日が始まりました。

早苗は、自分がクラスの中で徐々に「異質な存在になっていく」、という恐れを感じ始めていったのです。


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神様の遣い 【2】

神様の遣い 【2】 


早苗が物心ついた頃の記憶を彼女は話し始めてくれました。
前回は、お母さんと姉さんと三人でデパートに買い物に行った時の記憶でした。
https://ameblo.jp/miya-ritumei/page-2.html

早苗の両親はいつも喧嘩ばかりしていました。
父親は常に酒を呑んで暴れる、いわゆる「酒乱」でした。そんな酒乱の父に耐えて、離婚もせずに二人の娘を育て上げた母親に、早苗は自分も同じ母親に成った今、改めて考えさせるののがあったのです。


早苗が小学校に入学して間もない頃でした。
母親は毎日、パートの仕事で働きに出ていました。酒乱の夫の稼ぎが少ないからです。
元々性格のキツイ母親ですから、夫の稼ぎの少ないことへも不満は強く、日常的に夫への文句が口を開けば出ていたのです。その文句が出るたびに夫は近くにある物、手当たり次第に投げつけ、それがたまには早苗や姉さんの身体や顔に当たり血を見ることが有ったと云うわけです。

こんな話、平和な家庭に育った人なら「嘘だろう、出鱈目ばかり書いて」と思うことでしょう。
こうして記事を書いている私でさえ、幼少期には身近な出来事でした。60歳後半になった爺いの記憶にも今シッカリ動画として、父親が鬼のような顔をして母親を殴っている姿が思い浮かぶのですから、三つ子の魂というものは一生涯付きまとうものですね。


さて話を戻しましょう。
小学校で日中を過ごすように成った早苗は、新しい生活環境でさらに苦痛が始まるとは、まさか思っても居なかったのです。
本当は朝、学校に登校すれば嫌な家庭内のことは、忘れて居られると思ったのですが、別の意味で家庭内の事を忘れさせるような出来事が始まることになったのです。

新しい学校生活では、今まで毎日家で過ごしていたとは、まったく違うことが始まります。
まだ6~7歳の子供なら、学校から帰ったら誰かにそんな出来事を話したいものです。

早苗の両親は怖い親ですが、それでも早苗にとっては母親が唯一の心の拠り所でした。
そんな母親にでも学校の楽しいこと、嫌なこと、いろいろな出来事を、家に帰ったら話そうと走って帰るのですが、家に帰れば母親の姿はありません。

そうです。母親はパートの仕事に行っているので留守なのです。
家に母親が帰ってくるのは夜遅くです。母親は夕方から近くの飲食店へパートで働きに行っていましたから、その店が閉店する夜10時頃でないと家には帰ってきません。

早苗さんは当時を思い出しながら涙ながらに語ってくれました。


「私が学校から帰ると、既に居ないことがほとんどでした。
学校での出来事や、友達とケンカしてしまったこと、宿題のことも、明日の持ち物についても、とにかく、母親に話を聞いてもらいたい事が、たくさんありました。

でも、母がパートを終え、帰宅するのは、いつも私たちが眠った後なのです。

今日こそは、母が帰って来るまで絶対に眠らずに起きていようと何度も挑戦したのですが、やっぱり眠いのには勝てず、結局、何も伝えられずに朝になってしまいます。

昨日、途中で解らなくなってしまった宿題も母に教えて貰おうと思ったけど聞けなかったし、忘れてはいけない持ち物のことも、一晩寝たことですっかり忘れてしまい登校してしまいました。

やっぱり、担任の先生に怒鳴られました。
引っ叩かれ、蹴られたこともあった。
<学校の先生は何度注意しても毎日、同じように忘れ物してくる早苗に、可愛い顔していても、シブトイ女の子だと腹が立ったようです>

まだ、小さかったあの頃の私は、どうしらた良いのかという知恵もなく、同じ失敗を何度も、繰り返していました。
そして、その度に叱られ、叩かれることが怖くて、泣いてばかりいました。学校が終わったら母に逢いたくて必死になって泣きながら、走って帰ったことも、何度もありました。

でもやっぱり家に帰っても、家には母はおろか、誰もいない。
もう悲しくて私は、ランドセルを背負ったまま、膝を抱えて泣き続けました。


夕方に成り、少し落ち着いた頃に、もう酒乱の父が帰って来ました。

毎日同じような、酒乱の父の怒りのフルコースが始まります、

家では父親に叩かれ、学校では、先生に叩かれ。
私は、このまま、この世から消えてしまいたいと思うようになりました。

何で私は生まれてきてしまったのだろうと、何のために生まれてきてしまったのだろうと、思う日々が続くようになりました。

夜寝たら、明日の朝には死んでいますように…

そう神様に真剣に神さまにお祈りしていました」



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神様の遣い(1)

神様の遣い(1)

前回は、この女性と私が鑑定を通して関わりあうまでのプロローグを書きました。
https://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12405290018.html

息子さんのご相談で訪れた彼女(仮名 早苗さん)は、息子さんが大学を卒業後に勤務した会社に、どうしても馴染めずに悩んでいました。そのことの話をいろいろ私に話してくれました。
そんな話の中で、早苗さんは自分の苦労話に、どうしても話が進んでしまいます。
私は、早苗さんは明るくてお喋りな女性なのに、余程辛いことを体験しているのだと感じました。
きっと、いろいろ話したいことが溜まっていると感じたのです。
私の興味も息子さんの鑑定よりも早苗さんの話に向いて行ってしまいました。


早苗さんが育った家は、小さな田舎町の路地のようなところに、家が身を寄せ合うようにギュウギュウに建て込んだところでした。

お父さんは荒っぽい性格で、お母さんもそれに負けない強い性格で、さらにそれに輪をかけるように、お姉さんも二人の両親の激しさを足したような性格の女性でした。
早苗さんが物心ついた時には、朝から晩まで家の中は常に騒乱状態という印象だったと語ってくれました。

お父さんは毎日仕事が終わって帰ってくれば、酒を飲んでは酒乱になって乱暴になって、その酒乱にお母さんは徹底的に刃向かい、最後にはいつも卓袱台(ちゃぶだい)がひっくり返り、その上に載っていたご飯やみそ汁、おかずが畳の上にぶち撒けられて、戦場のようになっていたと、早苗さんは笑いながら話してくれます。
私の小さい時も同じような光景を日々見て育ちましたから、その光景はリアルに思い浮かべることが出来ました。

早苗さんのお父さんは毎晩お酒を飲んでは、怒鳴ったり茶碗を投げたりと大騒ぎで、まだ4~5歳の早苗さんは恐ろしくて、ただただ泣いているばかりでした。お姉さんも絶対にお父さんの言うことを聞かないし、お母さんの言うことも聞かない強情な性格だったそうで、時には腹を立てたお父さんが、投げた茶碗がお姉さんの額に当たって血だらけになったとも話してくれました。
そんな家の中では、大暴れの酒乱のお父さんだけど、家の外での評判は良くて、ご近所でも大人しくて優しいお父さんと、「本当に羨ましいねえ」と云われていたそうです。
いわゆる、外面の良いお父さんでしたが、家庭内ではすべて自分中心で、家のことは何一つとしなかったようです。

早苗さんとお姉さんの世話は、お母さんが一人で行っていたそうで、何処かに買い物に行くのにも、お母さんはいつも二人の娘を連れて行っていたそうです。
しかし、お姉さんはお父さんに、そっくりの性格でお母さんの言うことは全く聞かず、買い物中も自分勝手で、勝手に何処かに行ってしまうので、お母さんは早苗さんにお姉さんの見守りを任せていたそうです。

お姉さんはお店で興味のあるものが有れば、すぐに持ってきてしまい、その度に早苗さんはお姉さんを制止するのですが、まったく言うことを聞かないばかりか、早苗さんの頭を拳で殴りつけてきます。
早苗さんは「おねえちゃん、だめだよ、そんな持ってきちゃ」

お母さんに姉さんの見守りを言いつけられているので、早苗さんは必至で泣きながら、姉さんを止めます。
結局は、早苗さんの言うことは聞かずに姉さんは欲しい品物を手に持ってお店を出ていこうとします。早苗さんが泣きながら大声で「おねえちゃん、だめだよ、おねがい」制止します。
その声を聞きつけたお母さんが走ってきて、姉さんを思いっきり殴りつけます。その勢いで床にひっくり返った姉さんは涙ひとつ流さずに、早苗さんを睨みつけながら立ち上がると、今度は早苗さんを思いっきりぶん殴ります。
ぶん殴られた勢いで、今度は早苗が床に吹っ飛ばされ、ひっくり返ってしまいます。
もう早苗さんは起き上がる元気もなく床で泣き続けます。

そんな早苗さんにお母さんは、「早苗! 何でお前は姉さんを観ていられないんだ、まったく役に立たない娘だ!」
お母さんは、姉さんの腕を掴むと、姉さんが持ち出した商品を戻しに売り場に戻ってしまいます。

早苗さんは床に倒れたまま、いつまでも床が涙で滑るほど泣いていました。


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神様の遣い 【プロローグ】

神様の遣い 【プロローグ】 


これからお話することは、数年前に私の所に鑑定相談に訪れた女性のお話です。
その女性は息子さんのことで相談に訪れました。
私のところには息子さんと一緒に訪れました。女性は見るからに30歳~40歳代の可愛くて優しそうな女性でした。でもこの女性の本当のお歳は50歳になったところです。

息子さんと一緒に鑑定室に入ってきた姿はまさに恋人同士に見えました。
仲良く手をつないで入ってきたのです。私はもしかして「マザコン親子?」って失礼なことを想像してしまいました。鑑定中も女性は、隣に座っている息子さんの腕にすがるような仕草をしています。
息子さんは終始ニコニコしています。


今回の記事は、この女性の人生についてお話したいと思います。
このお話は、とても長いお話ですから、複数回に分けて連載したいと思います。
この女性の幼少期から現在に至るまでのお話です。
この親子の表情からは、到底想像できない壮絶な試練の連続の、女性の人生についてお話します。


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悩んでいる人が対象です

悩んでいる人が対象です 


私が静岡市で「紫微斗数」の鑑定を本格的に始めた頃は、まだ「紫微斗数って何ですか? 死人数っていう名前が気持ち悪いですね!」なんて、ビックリなお問い合わせをいっぱい戴きました。それもまだ3~4年前のお話です。
「シビトスウ」という名称すら、全く聴いたことが無い方がほとんどでした。


やはり世の中、SNSの時代なのですね。変化が早いのに驚いています。
あれから、たったの3~4年なのに、今では次のような、お問い合わせが増えました。
「紫微斗数で鑑定してくれる占い師さんを探して、ネットで検索したら宮崎さんが表示されたんで、連絡しました」


【紫微斗数】という名称を名指しで依頼されてくる方が非常に増えました。
中には、「キンテンで観て欲しいです」というストレートな方も少なくないです。

やはり「芦屋の田中宏明先生」の功績が大きいことを実感しています。

今更ながらに「紫微斗数」を専門に実践してきて良かったと思っています。
紫微斗数を7~8年前に学び始めた時から、絶対に「紫微斗数の時代が来る」と強く思って始めました。
結果的に、そうなりました。

紫微斗数を初めて学び始めた時に、最初の師匠の先生が「宮崎さんは、いろいろな占いはやらないで、紫微斗数を一本でやった方がいいね」と言われたことを、今でもハッキリ覚えています。
何故「紫微斗数を一本でやった方が良い」と言われたのか、その理由は今でも判りませんが、結果的に正解だったのだと思っています。


紫微斗数という名称が無名の頃からスタートした占術業でしたが、当初のご相談は本当に辛い悩みを持たれた方々のご相談が多かったです。
幸い、紫微斗数は問題と成っていることの理由が、判断できる命術でしたので、それは助かりました。
多くの方々を鑑定させて頂き、私自身も多くの学びを得ることが出来ました。


あちらこちらの教室で教えて頂いたことは大いに役立っていますが、それでもなお、実占鑑定で得られるご相談者さんからの情報は大きいものがあります。

蓄積した知識を100とすれば、教室で得られる知識は40ぐらいかも知れません。
あるいは、30かも知れません。命盤と照らし合わせて、ご相談者さんに現れている様々な出来事が命盤では、どのように現れているのか、これを突き合わせる作業は、これで良しということは有りません。
こういうことは、占いというより「統計的」に捉えようとしているのかも知れません。
元々は電気関係の技術者でしたから。
理論が先に有って、その上で実際の現象が如何なるものなのか、ということを学んでいくことと思っています。


最近は、鑑定のご依頼も少し様変わりしてきました。
もちろん、以前同様に辛辣なご相談は多いのですが。

悩みは無いけれど、どんな人生に成るのか知りたい。そういうご依頼も増えて来ました。

特に今年に入ってにわかに、「キンテン」というご指名が多くなりました。
「欽天四化」なら、どのような人生として現れていますか?
このようなご相談が、8月、9月で5人ほどご依頼戴きました。

欽天派の紫微斗数を学びたいという人も増えました。そういう時に私は「芦屋の田中宏明先生」をご紹介させて戴いています。


私の専門は、この占術業をスタートした時から、「困っている人に寄り添いたい」、そんな気持ちから始めたからです。
ですから、「当てて幾ら?」ということはやらないのです。
当てることより、悩みの解決に焦点を当てるようにしています。

悩みの原因を探るために「紫微斗数の命盤と理論」を使っています。
こういうやり方をしているので、あちらこちらの占い師さんを梯子(はしご)してきている方から観ると、まったく違う鑑定法と驚く訳です。

私は、電気技術関係の仕事をしてきて、占いには「異業種参入」です。占って貰ったことも有りませんでした。他の占い師さんが、どんな鑑定のやり方をしているのかも全く知りません。
唯一、20歳代に友達に連れられて霊感占い師さんの所に行ったのが一度切りぐらいです。

その時の鑑定結果は「あなたは、一生涯、何しても成功することは無いから、大人しく会社勤めをしていなさい」と言われたのを覚えています。
雑誌の占いコーナーを読んでも当たっていることは有りませんし、占いはインチキと長年思って来ました。でも、自分で覚えて鑑定してみると、これまでの人生はシナリオどおりなので、信じる気持ちに成りました。

私が鑑定に臨む姿勢は、これまでサービス業関係が長かったので、その姿勢で占い師をやっています。
奈落に落ちた50歳代から這い上がれたのも「紫微斗数」のお陰です。人生観も変わることが出来ました。
同じような悩みを持った方々にお役に立ちたい、今でもその想いは変わりません。


ネットで「紫微斗数 静岡」で検索すると、私が出てきますが、どうか本当に問題を抱えている方を対象にしていますので、試しに鑑定して見ようという方には、大したお話が出来ませんので、よろしくお願いします。


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巡る運勢(月の変わり目)

巡る運勢(月の変わり目) 


紫微斗数では、本日(9月10日)から月の運勢が変わる日です。
本日から変わるといっても、本のページを捲(めく)るようにパッとデジタル的に変わる訳ではありません。私のこれまでの検証では、変わり目の日の前後数日から変化が出始めます。
月の運勢の影響は、紫微斗数で云う大限(10年毎の運勢)や年毎の運勢の影響下での変化となります。

私の場合は命盤の健康を表す「疾厄宮」が宮の中では一番よろしく無いのです。
それ以外の宮も問題の有る宮は複数有りますが、それらの宮の問題は「必定」という条件での悪さですから、年中その宮の悪さが出る訳ではありません。ある刻限が訪れた時に現象が出るだけです。

たとえば、「福徳宮」は来因宮でも有りますが、(A-A)や(D-A)という必定が有りますが、大限や年運で「福徳宮」が低運気に成る時に大変な精神問題が起こった訳です。でもそういう時期は50歳代に、すでに過ぎましたので、それ以外には大したことは起こりません。
ところが、「疾厄宮」は【自化忌】が有る上に宮もイマイチなので生まれつきの健康問題が有ります。

虚弱体質、骨格の奇形変形(生まれつき)、このような事が基本に成っていますから、巡る運勢で健康運が低下の時期は体調が悪くなります。この健康問題だけは人生観を変えても付きまといますね。日頃から体力づくりや不規則な生活に成らないようにしないと無理が効きません。

この「疾厄宮」の低運気が月では、9月10日から12月6日ぐらいまで凶運になるので注意が必要です。これまでも何度もこういう条件は巡っています。
大限と年運で凶の時期に、月も悪くなると辛いです。

元々の「疾厄宮」が悪いと大限では幼少期の健康で影響が出ます。
その次は、命盤の条件にもよりますが、青年期、中年期、晩年で影響が出る場合も有るし、出ないことも有ります。正確には行運を鑑定しないと判りません。

私は35歳と55歳の大限で「疾厄宮」の凶運気が巡りました。
35歳の大限では脱サラして自営していた時期だったので、慢性的な激しい腰痛に悩まされ年中、休業状態を迫られました。おかげで、この時期の財運も凶です。
家庭を持っていた時期だったので、女房や子どもたちに辛い思いをさせてしまいました。

55歳の大限では自営業は倒産し、離婚もして、勤め人でトラックやバスの運転手をしていた時期で、荷物の積み下ろしで年中、自動車を壊したり怪我をしていました。積荷を何度もお釈迦にして、始末書も何度も書きました。お陰様で始末書の書き方は上手になりました。
人生最悪の時期でまさに奈落に落ちた時でした。こういう時は悪いことは重なるように(神様が最高の修行が出来るように配慮?)シナリオが出来ているんですよね。母親が亡くなって葬儀のことで兄たちとゴタゴタ、末っ子の私が両親を看たので、厄介なことは起こりました。

実家の後始末、処分でもゴタゴタ、私自身もプライベートなことでゴタゴタが発生し、パトカーを呼んで助けて貰ったことも。三台ものパトカーが赤色灯を点滅させてサイレン鳴らして、夜明け前に急行だったので、近所の人たちも何事かと、周囲には人だかりも!

あらゆる修羅場を通った50歳代でした。この時期に自殺も真剣に思い込んだ時期でした。
自分の命盤であらゆる出来事が検証出来るなんて、喜んでいいのか、悪いのか・・・


そして、今の大限65歳も健康運は中凶なので、年運とか月運で健康運の悪い時期が重なると、知らない内に体調が悪くなって、変だと思って行運を調べれば凶が重なっているという訳です。

「奴僕宮」も大限では大凶の時期ですが、すでにこの大限に入って4年目です。年運でも大凶は訪れていますが、人生観が変わったせいでしょう。嫌なことも、問題も起こりません。

こうして観ますと、健康は気をつけないと運勢の影響を受けますが、対人関係は自分が変わればシナリオどおりには成らないと実感しています。

また、事故運も悪いこと(時期の凶も)を忘れていると突然凶運が(決まってはいるけど、自分が忘れていた)訪れて、事故発生!

慌てて行運を調べれば、やっぱり凶だったんだ!
と悔しい思いをします。でも、先に「今は事故に気を付けなければ」と思っていれば、ヒヤヒヤすることは有っても大事には至りません。


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卵が先? 鶏が先?

卵が先? 鶏が先?

ある物流会社の社長さんと、そこの社員Hさんを鑑定したことがありました。
そこの社長さんと社員Hさんの仕事運の運勢を鑑定して図表にしたのが以下の図です。
中央の黒い線が運勢の吉凶レベル0(ゼロ)と観てください。
社長さんは緑色の線で示しました。社員Hさんは赤い線です。
途中からオレンジ色の線が加わっているのは、中途採用された社員Fさんの仕事運の線です。

画像


最初の時期に鑑定したのは社長さんと社員Hさんでした。
この時期は会社の業績も悪くはなく登り勾配でした。Hさんの仕事運も登り勾配です。
しかし、二人の仕事運が3年先(↑Aの時期)に上下が入れ替わるようになっていました。私には理由がよく分かりませんでした。
社長の鑑定では3年先に仕事運も財運も低下して行っていました。
一方、Hさんの仕事運も財運も上向きで、3年後の時期で社長さんと逆転しているのです。
私は、この時にお二人には以下のようにお伝えしました。

「社長さん、3年後辺りから仕事の業績が下降しそうです。その前辺りから業績悪化の兆候が出る筈ですから、社会情勢や業界の情報には注意していた方が良いです」

「Hさん、3年先に会社の業績は下がるように感じます。でもHさんの仕事運は上向きを続けているので、もし今働いている会社の業績に問題が出るようなら、きっとHさんは早い目に転職などを考えられると思います。常に会社の業績には注意していた方がよいです」
社長さんもHさんも信じられない様子でした。

それから3年が経過してHさんは転職されました。
Hさんは転職を考えだした時に、私に相談に来ました。
「先生、私の勤務している会社が困ったことになりそうなんです。それは親会社の専務さんと先日、話す機会があり一杯呑んだのです。そうしたら、荷物の取扱量がこの先、減少しそうだと言うんです。そのことはもう、私の会社の社長には伝えてあるというのですが、社長はあまり気にしなかったそうです。でも私は今の世界情勢からすると、親会社の専務のいうことは現実に成りそうで恐ろしくなりました」

私はHさんに言いました。
「Hさんの仕事運は、此の先も上向きですから、此の先、転職されても大丈夫と感じます。その根拠は社長の運勢とは互いに上下が違っています。このようなことが、同じ宿命で居る人たちに現れていたら、その先は別々の道に進むこともよくあります。夫婦でもそうです。離婚(死別)してしまう夫婦二人の運勢は、基本的には結婚した頃から一緒で、離婚(死別)したりするなら、その時期から運勢も別々になっているのが普通です。

Hさんは間もなく転職しました。
Hさんの退職を受けて、代わりにFさんという中途採用の社員が入社してきました。幸い、このFさんとも縁が有って鑑定させて頂く機会に恵まれました。
Fさんの仕事運を観た時に興味深いことに気付きました。

Fさんが入社した時期は、(↑A)の時期です。二回目に鑑定した時期です。

この時のFさんの仕事運は下降に向かっている時期でした。実際にFさんは別の会社で仕事上の問題が多く嫌になっていました。転職を考えていた時に、Hさんの会社の求人情報を知り、すぐに応募して採用になりました。

しかし、Fさんが入社して2年後に会社は倒産してしまったのです。
社長の仕事運も凶に転じている時期です。
Fさんの仕事運も下降している時期です。

つまり、会社の業績は、そこの社長の仕事運と密接に関わっていると感じます。そして、その会社で働いていく人は、仕事運も社長と同じ傾向が有るということ。
倒産する会社で働いて居るのに、仕事運が向上しているのは理屈に合わない訳ですが、辞めて別の業績の良い会社に転職するなら、理屈に合うことになります。実際に理屈に合うようなことが起こります。
ですから、倒産する会社にわざわざ入社するFさんは、仕事運が下降を続けていて理屈に合うのです。

言い換えると、倒産する会社に在籍している社員で仕事運の良い社員は、会社の業績が下がる前に、別の業績の良い会社に転職してしまうことが多いということも事実です。

逆に仕事運の下降している人が、次々に入社してくるのなら、その会社は危ないかも知れません。


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ホームページ更新が何処からでも可能になりました 

ホームページ更新が何処からでも可能になりました 


宮立命の紫微斗数鑑定の予約状況を確認できる、ネットのカレンダーがリアルタイムで更新出来るように成りました。

これまでは出張中や外出中にはカレンダーを更新することが出来ませんでした。
そのため、数日間の出張や外出中に受け付けた、鑑定予約をカレンダーに反映できずに、ネットのカレンダーをご覧になった相談者さんから、すでに予約済みと成った日時で重複してご予約を戴くことが多く、大変にご迷惑をお掛けしてきました。

出張中にネットのカレンダーを更新出来ない理由は、ホームページを管理しているホストコンピューターが自宅に有るディスクトップタイプであったからです。

その不具合を解消しようと、最新鋭の高性能ノートパソコンをこの度導入することが出来て、そのノートパソコンにホームページ管理ソフトをインストールして、ホームページのデーターも引っ越すことが無事に出来ました。

今後は日帰りの出張中でも、常にこのノートパソコンを携帯します。
今後は皆様に御迷惑をお掛けすることは少なくなるとだろうと思っています。
また、鑑定後のお問い合わせのフォローも、このノートパソコンからリアルタイムで出来ると思っています。

このノートパソコンにはLINE、Skypeなどのメッセンジャーとすべてのメール種類がインストール出来ています。またこれまでのすべての過去の鑑定データーも入っていますので、全国何処に居てもお問い合わせに対応出来ると思います。

まさしく鑑定室と書類庫をまとめて持ち歩いている状況になりました。
今後共宜しくお願いします。

※お詫び※
ここ数日、遠方に出張中で、鑑定をしながら、その最中に新たな鑑定予約も受理しながら、更にはその事務処理のノートパソコンを設定と引っ越しもしていましたので、一部のご相談者さまには、手違いでのミスが生じてしまい大変にご迷惑をお掛けしました。お詫び申し上げます。


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9月1日より新料金・新鑑定

9月1日より新料金・新鑑定

■基本鑑定:¥8.000 お一人様(60分) 
*一定期間のアフターフォロー有り
ご相談対象:複雑な問題、人生全般に渡る分析、家族問題、人間関係など対人関係全般、仕事、金銭、結婚、離婚、浮気、事業、健康、精神問題、発達障害の疑いなど、既存の占いではアドバイスが貰えなかった問題に特化していきます。
<どなた様にも十二運勢の良し悪しを10年毎に調べて(一生涯)一覧表に仕上げて差し上げます>


■簡易鑑定:¥5.000 お一人様(60分以内) 
*アフターフォロー無し
ご相談内容:一つの悩みに付いての傾向を分析、アドバイスします。
※ 実際に鑑定して複雑な原因が潜んでいるような場合は、
   料金は変わりますが「基本鑑定」として鑑定出来ます。

お勧めは【基本鑑定:¥8.000】です。
                 全員に10年運一覧表をプレゼント

■実施時期
2018年9月1日以降の鑑定分から実施します。
上記の日にち以前にお申し込み受付された場合でも、鑑定日が上記の日付以降の場合には鑑定料は新しい金額が適用されます。

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お知らせ【ネット鑑定】

お知らせ【ネット鑑定】 


9月より鑑定などリニューアルしています。

今回のお知らせは、【ネット鑑定】に関してのお知らせです。
私のホームページ(以下、HPを記述)の予約状況カレンダー

http://miya-rithumei.com/sub6.html

の記述形式を変更いたしました。
対面鑑定に関しては変更が有りません。
私の場合、鑑定全体にしめる「対面鑑定」は3割ほどで、7割はインターネットを使って全国からの「Skype、LINE電話、携帯電話、普通電話」での鑑定になっています。
「ネット鑑定」は、私が何処に居ても鑑定に対応できる便利さが有ります。
実際、本年から移動することが多くなり、在宅での機会は少なくなっています。

画像


【ネット鑑定】に関して以下のようにリニューアルしました。

対面鑑定は従来どおり変更は有りません。ネットのカレンダーをご覧になりご都合のよい日時をご連絡ください。


【Skype・LINE電話・電話】の鑑定
原則、ネットのカレンダーの空いている日時なら、いつでもお受けすることが出来ます。
出張中や在宅していない時はネットのカレンダーの、日の文字が「青色」になっていますので、この日には対面鑑定は場所によっては出来ません。しかし、【ネット鑑定】ならいつでも、お受けできます。

お申込み方法は、これまでと同様にメールやLINEなどでご連絡ください。
その際に、「氏名・性別・生年月日・出生時刻・出生地の市町村名」を記述してください。

ご相談内容も簡単で結構ですので記述してください。

ご連絡頂ければ、詳細のご案内を返信いたします。
在宅していない時でも、今後は在宅時と同様に全国どこに居ても、お申込み受付と打ち合わせ、鑑定までを即座に対応できるように設備を整え移動しています。

HPの予約カレンダーも、これまでは在宅時でないと更新出来なくて、大変にご迷惑をお掛けして来ました。今後はHPの更新もブログも全国何処に居ても更新(現在準備中)致します。

さらに今後の方針ですが、全国移動していても、行く先ざきでの対面鑑定も実現できるように検討中です。その場合には、訪問地を事前にブログ等でお知らせ致します。

全国、どこを移動していても、ネットでの鑑定はいつでも出来ますので利便性が向上すると思います。
例えば、ホテルの部屋でも、公園のベンチでも、自動車の中でもです。

私の場合、鑑定のお申込みが全国に広がっているので、このようなことが可能かと思いました。
このような鑑定が実現出来るようになったのは、高性能のノートパソコンと銀行なども含めたネット環境を持ち出せるようになったからです。さらに鑑定に必要なUSBカメラなど備品設備一式をバックに収まるように出来たからです。自宅の鑑定室をカバンの中に収めた感じです。

予約の受付から鑑定までの日程管理も一式パソコンで管理出来るようになったので、これまでのように失念によるミスを防ぐことが可能かと思います。


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時代の流れ・・・

時代の流れ・・・ 


本日は占いや人生相談に関係ない話題を載せます。

占い鑑定を本格的に始めて自前のホームページを制作したのは2015年の9月頃でした。
それまでは、無料のホームページサイトを利用していました。
当時は、今のように無料のホームページサイトのコンテンツが豊富ではありませんでした。
ブログに毛が生えた程度のものが多く、ホームページ作成業者の制作したものには足元にも及びませんでした。

画像


そこで仕方なく自前のホームページを作成出来ないものかと悩んだ末に、市販のホームページ作成ソフト「ホームページビルダー」を購入しました。
幸いに40歳代に趣味でホームページを作成していた知識が有ったので、なんとか記憶を呼び戻しながらの悪戦苦闘が始まりました。

このホームページを自前で作成するのには、パソコンもそれなりにシッカリしたものでは成りません。
パソコンも買い換えて、ホームページソフトも買って、となると当時ジリ貧の私にはヤバイことでした。生活費10~12万円で何とかしなければ成らない私にとっては本当に厳しい課題となりました。
当時の収入は老人介護施設の介護職員でしたので収入は低賃金です。

当時の介護職は【3K】だったのですから。えっ? 「3K」って知らないんですか!
「3K」って、昔は土木作業のことを言ったんです。キツイ、危険、汚いという3つの語句の略称でした。今では介護の仕事がこれに当たるとテレビで言っていました。

私は当時、この3K職に夜勤や早出、遅番という仕事に就いていて、収入は手取りで14万円程度、この中から家賃、食費、光熱費などを払うと幾ら残ると思いますか?
あなたの生活費と比べてみてください。リッチな方なら想像できないでしょうし、私より厳しい状態の方なら「何を甘いことを言っているんだ」とお叱りを受けるかも知れませんが、当時の私は10~12万円の生活費に切り詰めるのが精一杯でした。
えっ? 私の食費ですか? 当時の食費は1~2万円でした。
嘘だろうって?
イヤイヤ嘘じゃありません。マジですよ。平均的な毎日の食事は「生卵かけご飯」が定番でした。
こんなですから、老後の生活は大変に心配でした。もちろん貯金なんて10万円ほどしか有りません。当時の私は60歳ほどでしたからね。
まあ、信じられないお方もいらっしゃるでしょう。でも本当の話です。

それが介護士を辞めて占いに転職して、占い鑑定料がたったの5.000円でも、非課税世帯から税金が掛かるほどになってしまったんですから。大きな人生の転換点となったのです。


そしてホームページの必要性を感じて、自前での作成に挑戦し始めました。
パソコンを買う費用を友人の好意で捻出して貰いました。当時はこのパソコンの費用は友人に返せれないだろうと密かに思っていました。
買ったパソコンはAmazonから型遅れの生産終了品でした。
Windows7 PROを、定価13万円ほどを7万円ほどで購入、ソフトやその他の備品も揃えてホームページを作成しました。

ホームページの作成も苦労しました。パソコン上では上手く表示されても、サイトにアップロードしてみると表示が崩れたり、正常に表示されないなど、何度も試行錯誤しました。

そして何日も日にちを費やしホームページが完成しました。
毎日ページを追加していくというやり方で、徐々にホームページのページを拡大して行きました。

ホームページが完成して4年目に入りました。
時代はどんどん変化していきます。ネットの環境も日進月歩です。

当時はあまり必要でなかった「SSL」という通信、サイトの安全性も必須となりました。
それにもまして、ホームページ作成のソフトが時代のネット環境に対応出来なくなってまいりました。
パソコンのWindows7も、使える市販のソフトがどんどん無くなっています。
もう時代はWindows10の時代なのでしょう。


パソコン買って4年目で、もう買い換えなけば成らないという訳です。今使っているパソコンは問題なく使えていますが、新たしいホームページビルダーをインストールするのには、Windows7は使えなくなっているのです。

仕方なく最新のホームページ作成ソフトをインストールするために、奮起してパソコンも買い足します。もう型遅れを購入するのは止めました。


NECダイレクトから不要な物を排除した、カスタマイズしたパソコンを購入することにしました。
CPUチップ(パソコンの心臓部)は最速の物を採用し、ハードディスクも容量を大きく増やしました。当然メモリーもそれに見合った容量に増量しました。
パソコンはこれまではディスクトップスタイルでしたが、今回は大容量高性能でもノートパソコンにしました。
ノートパソコンにすることによって、全国何処に行っていても自宅に居るようにホームページの更新も出来ますし、鑑定の受付、返信、さらにはネットでの鑑定(Skype、LINE、電話など)もホテルの一室でも出来ます。場合によっては公園のベンチでも出来ます。

銀行もネットバンキングですので、鑑定ご入金も常時確認出来ます。
LINEもSkypeもパソコンで行えるので、これまでの概念に囚われないで自由に仕事が出来ることになります。

この機会にホームページもリニューアル一新しようと考えています。
どんなデザインにしようか、試行錯誤が始まります。


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カウンセリングに紫微斗数が役立つ?

カウンセリングに紫微斗数が役立つ? 


これまでにも紫微斗数の鑑定に、プロとして活躍中のカウンセラーさんが何人かいらっしゃいました。
そして一様に驚かれたことがあります。

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カウンセラーさん
「私が何もまだ、自分のことを話してないのに、私の性格や幼少期の体験が解ってしまうのですね!」

宮崎
「はい、そうなんです。紫微斗数の素晴らしいところは、性格や過去の体験や出来事が高確率で推測出来ることなんです。ですから、時にはご相談者さんに、鑑定に来られた悩みを私の方から言って驚かすこともあります」

カウンセラーさん
「そうなんですね! 私は日々カウンセラーとして悩みを持った方に接していますが、そのクライアントさん(相談者)の悩みの本質を「傾聴」を通して探って行きます。その方の悩みが、いったい何処に有って、何処から来たものかを探って、傾聴を通してご自身で気付くようにお手伝いをしています。
原則、私がクライアントさんに指示やアドバイスはしません。クライアントさんがご自身で話をされる中で気付きを得るようにしています」

宮崎
「カウンセリングって、そうなんですね。占いのように、ああしなさい! こうしなさい! などと指図したりは、しないのですね。もっとも私も指図をするなどと云うことは有り得ませんが、そういう占い師さんも多いとは聴いていますが」

カウンセラーさん
「大切なのは、クライアントさんが自分の悩みの本質を自分自身で気付く、発見することが重要なのです。そういうのが一番にご本人さんも納得が行くことなのです。私達カウンセラーは、ご本人さんが気付きを得やすいように傾聴を通しての案内係みたいなものなのです」

宮崎
「なるほど、そうするとご相談者さんの悩みの本質を探るというのは、ご相談者さんがご自身で吐露される悩みや愚痴、悔しさ、挫折、失望などを聴いていながら探っているんですか?」

カウンセラーは
「そうですね、そういうことになります」

宮崎
「では、カウンセラーさんがご相談者さんより、いち早く悩みの本質に気付くことも有るですね?」

カウンセラーさん
「そういうことも多いですね。でも気付いたからといって、こちらからズバリ、クライアントさんに指摘することは有りません。あくまでもご本人が気付くことが重要なのです」

宮崎
「なるほど~。紫微斗数の分析が長けてくると、相談者さんの今の悩みも分かるように成りますが、その悩みの原因が何処にあって、元は何処から来たのかも判りますので、ついつい相談者さんが気付いて居ないのに、指摘してしまったことが有ります。そういう場合に相談者さんが、その原因について納得出来ない場合もあります。特に怒りの感情が充満している場合などです」

カウンセラーさん
「そうでしょうね。原因が解って一方的に指摘しても、場合によってはクライアントさん、ご自身が納得されていないと、以降そのカウンセラーに対して心を開かなくなることもあります。そうなっては何も先に進めなくなり、カウンセリングは失敗ということになります」

宮崎
「ご相談者さんがカウンセリングに訪れる時には、その悩みや問題点をどうやって知るのですか?」

カウンセラーさん
「先程もお話したように、私達は傾聴によって本質を探ります。そしてクライアントさんと一緒になって、その悩みの解決法を探っていくことになります」

宮崎
「紫微斗数は、生年月日、出生時刻、性別が分かるだけで、その人の持って生まれた性格、人生で起こりうる様々な出来事などが詳細に分かる分析法ですが、人生に起こる様々な出来事は、その人の持って生まれた性格や個性が大きく作用していることが、何千人も鑑定して分かりました。なので、人生のシナリオは自分の思考と行動で、ある程度は決まってしまっていると感じました。ただ不思議なのは、そういう自分の思考、行動で起こり得る出来事に関わる相手も、既に決まって居るところが、未だに解明出来ていません。例えば結婚する相手も自分の人生のシナリオを同じに歩む、同じシナリオを持った配偶者なんです。これはもう、生まれる時には結婚する相手が既に決まっているのかな? って思わざるを得ないです」

カウンセラーさん
「そうですか、それは驚きですね! 私は占いのことは分からないですけど、生年月日、生まれた時刻だけで、その人の性格や個性などが分かるのは便利ですね。そして今現在に悩んでいることまで分かるなんて・・・」

宮崎
「そうです。ご相談者さんが鑑定に訪れる、その悩みは命盤を観れば、どんな悩みが今現在生じているのかが解るんです。つまり黙って座ればピタリと当てるっていうことが可能なのです」

カウンセラーさん
「へ~、さすがは占いですね。でも、その悩みが今現在に出ているとか、過去に於いても起こり得る出来事が既に解るとか、あるいは幼少期に体験する出来事が命盤とか云うもので解るのは凄いですね。私のカウンセリングに紫微斗数を併用すれば、訪問戴くクライアントさんの悩みや原因が、対面する前に情報として得られますね、私はカウンセリングに利用したいと思います」

宮崎
「その通りと思います。カウンセリングのお話をお聞きして、紫微斗数は物凄く役立つと感じました。是非、カウンセリングにお役立てください。占いって科学では否定されていますが、実際には役立つことが多いです。何でそういう効果が有るのかは科学や医学で分からなくても、効果が有るのなら利用した方が良いと私は思っています。そもそも様々な難病などは、人間が科学や医学で解明出来ないでいますよね、科学や医学で解明出来ないから、その難病は有り得ないなどと否定出来ませんよね、だって実際に疾患で悩んでいるのは紛れもない事実ですから。現実には確実に存在しているものが、科学や医学で解らないだけの話ですよね。紫微斗数も同じで何で当たるのかということよりも、当たる事実を利用する方が賢いと思います」


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お知らせ【静岡県 東部で対面鑑定できます】

お知らせ【静岡県 東部で対面鑑定できます】 


平素より鑑定のご依頼を頂きお礼申し上げます。

現在、対面鑑定は【静岡中部】対象に静岡市清水区楠新田の鑑定室でご相談承っています。
ここには、関西方面、名古屋、浜松方面、及び関東方面の遠方からのご相談者様にも来て戴いています。
特に近隣では富士宮、富士市、沼津市、伊豆の国市方面からのご相談者さんには多く来訪戴いていました。JR草薙駅まで送迎はいたしていましたが、遠路誠に申し訳なく思っています。

そこで、2018年10月をめどに【静岡県東部鑑定室】ということで準備を始めました。
静岡東部地域(富士宮、富士市、沼津、三島、函南、熱海、伊豆の国市)の方々には近距離と成りますので利便性が良くなります。三島市から静岡市まで来られるのには自動車で1時間30分も掛かります。


10月からは、二箇所での対面鑑定が可能になります。

■静岡中部鑑定室
(お申込み 080-5121-4209 仮代表)
■静岡東部鑑定室

どちらの鑑定室も、私が基本的に対応する予定です。
実際のご相談のご予約は、ネットの予約カレンダーをご覧戴いて空いている日時で鑑定室を指定して頂ければ、出来る限りご要望にお応え出来るようにいたします。

一人で複数箇所の対面鑑定に対応するのには工夫が必要になります。
アシスタントの占術師の方にフォローして頂くことになりますが、皆様のご相談を私が直接お伺いすることが出来ます。

準備が整いましたら、ブログ、ホームページでお知らせいたします。
どちらの鑑定室も宜しくお願いいたします。

詳しいお問い合わせは以下のホームページから


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お知らせ【メールでの鑑定再開】 

お知らせ【メールでの鑑定再開】 


平素より鑑定のご依頼を頂きお礼申し上げます。

これまで鑑定結果をお伝えする方法として、対面・Skype・電話(ライン電話も含む)の三種類で対応していました。

2010~2014年頃までは「メール」でも鑑定結果を返信していましたが、文字入力に時間がかかる事と、微妙な表現に旨く対応出来ずに、文字数が足りないと鑑定結果について誤ったことが伝わってしまうなど、また鑑定内容についての些細なご質問も、一日一回のメール返信で日数を必要とするなど、時間的にも対応が出来なくなって、2015年からメール鑑定はお断りしてきました。

しかし、2018年9月より通称「メール鑑定」をお受け出来る体制が取れるようになりました。
鑑定は私【宮立命(静岡市)】宮崎が行います。出来た鑑定結果をメールに文字入力するのは、別の手段で打ち込むことで、私の文字入力のための時間を増やすこと無く対応が出来るようになりました。

これまで対面はもちろん、電話でも話すことが出来ない程の、対面恐怖症の方にも安心して鑑定を申し込んで頂けます。この機会に「紫微斗数 鑑定」を恥ずかしくてためらっていた方も、是非お試しください。


メール鑑定のお申込み方法は。
宮立命(静岡市)宛へメールで(アドレスは以下に記載)、以下の内容を漏れなく記述してください。

■氏名・性別・生年月日・生まれた時刻(必須)・生まれた場所の市町村名
■ご相談したい内容を出来る限り詳しく記述してください。困っている状況の記述内容が詳しければ詳しいほど、細やかなアドバイスが出来ます。
大雑把なご質問ですと、アドバイスも其れなりになります。

※ 生まれた時刻が曖昧ですと鑑定が出来ませんので、ご注意ください。
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お知らせ【鑑定料金の改定について】 

お知らせ【鑑定料金の改定について】 


平素より鑑定のご依頼を頂きお礼申し上げます。
命運分析の鑑定業務を本格的に開始して以来、ずっと業界最低金額の5.000円で鑑定とアドバイスをさせて戴いて来ましたが、今後はより従来型の既存鑑定を超えて、本格的な分析とアドバイスを目指して参ります。
ご相談者さん向けに、鑑定内容もバージョンアップをさせて戴きます。またそれに伴い鑑定料金を改定させて戴きます。
よろしく、ご理解お願い申し上げます。
また、単一のご相談をご希望の方のための、従来型の安価な料金の鑑定も暫くは継続いたします。
詳細は以下のようになります。


■基本鑑定:¥8.000 お一人様(60分) *一定期間のアフターフォロー有り
ご相談対象:複雑な問題、人生全般に渡る分析、家族問題、人間関係など対人関係全般、仕事、金銭、結婚、離婚、浮気、事業、健康、精神問題、発達障害の疑いなど、既存の占いではアドバイスが貰えなかった問題に特化していきます。
<どなた様にも十二運勢の良し悪しを10年毎に調べて(一生涯)一覧表に仕上げて差し上げます>


■簡易鑑定:¥5.000 お一人様(60分以内) *アフターフォロー無し
ご相談内容:一つの悩みに付いての傾向を分析、アドバイスします。
実際に鑑定して複雑な原因が潜んでいるような場合は、料金は変わりますが「基本鑑定」として鑑定出来ます。

お勧めは【基本鑑定:¥8.000】です。10年運一覧表をプレゼント

■実施時期
2018年9月1日以降の鑑定分から実施します。
上記の日にち以前にお申し込み受付された場合でも、鑑定日が上記の日付以降の場合には鑑定料は新しい金額が適用されます。

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遷移宮の化忌が悪い理由(続編)

遷移宮の化忌が悪い理由(続編) 


前回の投稿では「遷移宮に入る化忌星が最悪の理由は?」というタイトルで投稿しましたが、内容的には重要な部分に触れてはいませんでした。
本日は、「最悪の理由」について触れてみます。


何故、遷移宮に【化忌星】が入ると最悪なのか、それには【化忌星】の持っている本質を知ることで理由が理解できます。

化忌星には、生まれ持った「生年化忌星」と、生まれた後に現象が起こる「自化忌」などが有ります。
ここでは「生まれ持った生年化忌星」について述べます。

生年化忌星とは、生まれた年の「十干」で導かれます。分かりやすくいいますと、紫微斗数の命盤の宮に入る「生年化忌星」は、暦(カレンダー)の年数を示す「十干十二支」の十干を使い、一定の法則で化忌星の入る宮が決まります。ここでは導き出すための理論については割愛させていただきますが、例えば今年2018年について云えば、2018年の十干十二支は「戊戌」の年になります。
漢字が難しく、現代人には読めない人も居るかと思います。
「戊」と「戌」は漢字がよく似ていますね。点が一つ足りないのが「戊」で、「つちのえ」と読みます。
また2018年の十二支は「戌年」です、現代の人は「戌(いぬ)」よりワンワン吠える「犬」のことと思っている人が圧倒的と思います。神社でも「犬の絵馬」が当たり前です。


「十干」というのは全部で10種類の文字から成り立っています。
詳しく知りたい方は以下のリンクからご覧ください。

宮立命(静岡市)HP

ウィキペディア


では、生年「化忌星」のことで解説します。
化忌星の持っている象意は、入る宮によって異なります。
また象意の強さの程度は個人差も有りますので、誰でもまったく同じという訳ではありません。命盤全体の状況によっても変わります。



命宮に入れば、性格的に拘りなどが出てきます。凝り性という性質となって現れる場合もあります。「オタク」という性質になる場合もあります。昔から天才、秀才などと云われる人にも多いと感じます。アインシュタインなどのような人にも、もしかしたら命宮に「化忌星」を持っている可能性があります。博士や研究者や画家や音楽家など波の才能ではない人達にも、命宮に生年化忌星を持っている可能性が高いです。ただ、この作用が強く成りすぎると「変わり者」となってしまいますので注意が必要です。昔から物凄い偉業を成し遂げた人は、やや変わり者の雰囲気はあります。
モーツァルトも変わり者だったようですし。
化忌星に似た作用の星は「化権星・陀羅」など、他にも幾つかの星が有りますが、化忌星は強力と思って良いです。

命宮の化忌星は「遷移宮」を冲しますので、悪くすると社会的に問題児となりますし、家に籠もって研究だけしているなら良いけれど、社交面では苦労しやすく人付き合いも悩みが多くなりますが、社会のことや外部のことには無頓着になる傾向があるので、遷移宮が化忌星の人と比べれば雲泥の差ということになります。ある意味「自己中」になる可能性もあります。つまり自分のことで精一杯で人のことや、周囲の人のことなど気にしない、ということも有ります。
命宮の化忌星は自分の成し遂げたいこと全般に、夢中になるという傾向が出てきます。当然、外の社会との関係はイマイチ(変わり者)と成りやすいけれど、自分を中心に物事を考えるので「遷移宮の化忌星の人」と比べれば苦労は天地の差です。


この生年化忌星が「遷移宮」に入ったら、どういう事になるでしょう?
命宮に入った時と逆になります。
社会のこと、周囲のこと、周りの人達などに囚われやすくなります。
もっと云えば、自分を取り巻くあらゆることに囚われやすくなり、スルー出来ない状況に精神的に疲弊してしまいます。もちろん人によって程度の差はあります。遷移宮に凶星などが多ければ、その苦労は尋常では有りません。
来因宮が遷移宮で「必定」が多く、自化忌や生年化忌星、凶星も多かったら、家の中に居てテレビも見ない、ラジオも聴かない、ネットも見ない、近所付き合いもしない、買い物にも出ない、そして家に籠もって仕事して居るなら良いですが、そんなことは現代では普通は出来ません。

もし外に出て活動しようというのなら、無意識の内に周囲のことに振り回されて行きます。自分の考えは有っても、結局は周囲の意見で決めてしまうようなことに成ったり、気にしなくてもよいようなことでも必要以上に気にして、自分から余計なことを引き受けてみたり、誰もやらないような嫌なことを引き受けてしまうことも起こりかねません。

このように、有りとあらゆる事に振り回されて行き、自分を見失って行きます。自分は置き去りです。自分は全て犠牲にしてしまう可能性すらあります。最後には精神的にヘトヘトになる可能性が有ります。最悪は引き篭もりということもあり得ます。精神的に疲弊すると自殺ということもあり得ます。40歳、50歳に成ってもです。


「遷移宮に化忌星が有ると最悪」とは、このような理由です。
しかし、この遷移宮の化忌星も活かしようです。周囲や社会に対して敏感で囚われやすいのなら、鈍感の人には出来ないことはことで有れば、むしろ才能として活かすことも出来ます。その場合でも「化忌星」のコントロールという事を学ばないと「化忌星」に振り回されてしまいます。
「生年化忌星」とは自分の心に潜んでいる生まれ持った個性なのです。

自動車で物凄いパワーのエンジンを搭載しているなら、その自動車を自在に操るのに、それ相当の運転技術が無いと事故に成るのと一緒です。


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遷移宮の化忌星が最悪の理由は? 

遷移宮の化忌星が最悪の理由は? 


本日は、ちょっと難しいことを書きます。

紫微斗数の教室で「遷移宮に生年化忌星が有ると命宮を冲するので最悪」とよく云われます。
「生年化忌星」が入っている向かいの宮は常に冲されるので、その宮は一生涯に渡って苦労ばかり有る、などと説明されます。

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その他にも教室では、昔から伝承されてきた様々なウンチクが教えられます。
例えば、「擎羊や陀羅」がどこかの宮に入ると、その宮は大凶とか、自化忌が入っている宮は最悪などと講義されますが、その理由についてはあまり説明がされません。
教えられる側は、まる暗記で覚えるのみです。
そうして習って、いざ実際の鑑定する段階でも、悪い星が入っている宮を観て、「あなたは◯◯が悪い」というのみで、何故に悪いのかの説明はされません。

何故に悪いのかの理由が分からないのは、悪い星が宮に入る理由が分析されていないから、説明も出来ない訳です。
紫微斗数を学ぶ段階で理由までは、学ばない場合が多いと感じます。

ただ単に星が入っているから云々・・・
星が入る理由を理解出来ていないとアドバイスは不可能です。


星が入る理由?
「そんなの、命盤の作成手順に従って作成すれば、勝手に何処かの宮に何かの星が入るのは、決まっているじゃん!」

確かにそうです。命盤作成は、決まった手順でたくさんの星を宮に配置して行きます。その配置される理由なんて誰も教えてもくれないし、何処の教室に行っても話さえ出てこないです。

命盤作成手順で配置される様々な星は、非常に複雑な理論の上に成り立っている(人間業ではない?)結果であり、そして決まった宮に入るようになっています。


何故、大凶星が、その宮に入るのか?
その理由は、生年四化星の性質を深く知れば理解できてきます。
四つの生年四化星が、何処かの宮に必ず入ります。それによって、その人の複雑な性格が理解できます。その生年四化星から派生する様々な性格、思考、行動パターンの結果、複雑な星の配置が決まると云えます。
生年四化星は、持って生まれたものを示しています。
その結果の思考、行動、結末が、たくさんの星が、それぞれの宮に散って配置され、示しています。


沢山の星の配置を観て、それは「生まれたまんま」で人生を送れば起こる結果を、示していると考えればよいのです。
その結果が好ましく無いのなら、生年四化星の配置を観て、改善するべき事を考えれば良いということです。


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本人でないと手も足も出ない事

本人でないと手も足も出ない事 


ご相談に訪れる方で、御本人で無い方が来られることが時々あります。
御本人が来られなくても、人の一生の人生を詳しく調べることは、何処のどなたでも性別と生年月日と出生時刻、生まれた場所の市町村名さえ分かれば、かなり詳しく様々な事が分かります。

つまり、何処の馬の骨だか分からない人でも「性別と生年月日と出生時刻」さえ分かれば、その人の事が詳しく分かります。

ある意味、恐ろしいかもです。
だって、「性別と生年月日と出生時刻」さえ分かれば、性格、隠れた個性や特徴、健康状態、財運、仕事に対する考え方、様々な対人関係、異性との関係性、結婚に対する考え方、性に対する思考傾向、家庭環境、社会的な能力、移動に関する能力、指導力、協調性、特別な才能、破壊的な性格の有無、精神性の強さ、人に対する慈愛の程度、幼少期からのトラウマ、過去の様々な体験、未来に起こりうる様々な出来事など、このように様々なことが分かってしまう訳です。


このような情報が「性別と生年月日と出生時刻」から得られてしまうので、企業での社員募集に際して、面接の前の書類審査で合否が決められてしまうほどです。後は面接で最終確認をすればOKという訳です。
また採用後にも、どんな部署が向いているのか、あるいは必要な人材を書類審査の段階で決めることも出来る訳です。採用後に面接では分からなかった問題が出ることも少ないでしょう。


結婚相手を決める場合も、少し交際してOKなら紫微斗数で確認すれば良い訳ですが、ここはちょっと厄介です。何故なら、うっかり一度好きになってしまうと、その人が結婚には絶対に不向きと分かっても諦め切れないのが人間の厄介なところです。だったら好きになる前(一線を超える前)に紫微斗数で適否を調べれば好きに成らずに済みます。



かなり飛躍的なことを書きましたが、こんなことが実際に行われたら、それはそれは恐ろしい事です。
人権団体の人たちからも物凄いバッシングが有ると思います。
幸いにも、占いなどと言うものは、まだまだ市民権を得ることは有り得ないでしょうから、安心しています (^o^)



冒頭から話が大脱線しましたけど、本題に入ります。
ご相談に訪れる方が、御本人でない場合でも、問題を持っている方の情報は詳しく分かりますし、その問題の原因も分かるのですが、それを解決する手段が問題ということになります。

問題の御本人を取り巻く環境を変えるだけで済み問題ならば、御本人が来なくても周囲の人や家族が来て、問題解決への行動や対策で解決するでしょう。
しかし、ご本人の意思や考えを変えて行かないと成らない問題は、いくら周囲の人間が理解しても何にも解決につながらないのです。

問題解決に向かうための思考や行動を、その当人にアドバイス出来て、それを当人が受け入れられる人間関係が出来ていいる人ならば、鑑定結果のアドバイスを持ち帰って、当人に話して理解して貰えれば解決することも不可能ではないと思います。

でも、ご相談に来られる方が、当人とすでに溝が出来てしまっていたり、絶縁状態ならば、当人を動かしての解決は非常に困難です。


また、当人とは絶縁状態には成っていなくて、日常会話も出来る関係であっても、問題の当人が相談者の悩んでいる問題に、なんら悩んでいない場合も解決は難しいです。
何故ならば、相談者が悩んでいる当人の問題でも、肝心の当人は全く悩んでいないからです。当人にとって解決しなくては成らない問題も無いという事になりますから。

ややこしい言い方をしてゴメンナサイ!
例を上げれば、こういうことです。

ある若者が勤務先のことで、会社を辞めて引き篭もりになったとしましょう。
この若者は引き篭もりに成った後は、毎日自宅の自分の部屋で朝から夜までゲームに没頭して楽しくて仕方無かったという訳です。生活費は両親が衣食住を賄ってくれていますから、何ら困ることは有りません。両親はある程度、裕福ですから。
若者は引き篭もりになってから、毎日が楽しくて仕方ありません。

困り果ててるのは両親だけです。


こんな場合、両親が紫微斗数の鑑定に訪れれば、若者が引き篭もりになった理由も原因も、特定出来ますし、今後の推移も分かります。そのシナリオどおりに成っては困るので、両親は必死でアドバイスを聴きます。しかし若者の心の状態を変えて、引き篭もりに成る対人関係を改善しなくて成りませんが、若者が、その必要性をまったく感じて居ないのなら非常に厄介です。
こういうことは、やはり幼少期からの親子関係にも一因が有るものです。紫微斗数の命盤には、幼少期の履歴も視えるので対策は分かりますが、本人を動かすには、ご相談者さんと当人の関係修復に相当な忍耐と努力が必要になります。

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A子ちゃんの人生

A子ちゃんの人生 


久しぶりに占い的な記事を書きます。
今回は紫微斗数の命盤に則って検証します。

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この命盤の持ち主は小学生の女の子です。
この命盤は「欽天派紫微斗数」の理論を採用して作成しています。
一般の紫微斗数の占い師さんの作成している命盤には、矢印が一切記入されていない物も有ります。
それらは必要に応じて「四化星」の飛星をして物事の吉凶を判断する方法が一般的で人生傾向の判断をする場合が多いです。
向心力や自化の四化を最初から命盤に記入する場合は、巡る「大限(10年運)」や年月の吉凶を正確に判断できる「新・飛星法」の紫微斗数になります。
また、矢印(四化)は一切記入されていなくて、星の数が宮の中にビッシリ記入されている場合は、星のみで判断する「三合派(星曜派)」での判断をする方法になります。その人の性格、お金への考え方、仕事に対する考え方などを判断しています。


宮の中に(D-A)などの記入がある場合は「欽天四化紫微斗数」で判断していることが一般的です。


この女の子の命盤で先ず眼に入るのは、「田宅宮」です。ついで「父母宮」です。
最新の紫微斗数をご存知の方なら、この女の子は、親のこと、家庭の事などに問題を抱えて、対人関係にも問題が起こることが簡単に推測できます。
欽天四化の紫微斗数の凄い所は、書籍の目次のように、どんな内容が何ページに書いてるかが分かるように、人生にどんな問題がいつ頃起こるのかを一発で知ることが出来ることです。
そして、これら親の問題、家庭での問題、対人関係での悩みが、何歳の時? 西暦何年頃にに起こるかも判るのが特徴です。


では、この女の子の人生をシュミレーションしてみます。
この女の子が生まれ出た瞬間に、この子の人生は命盤に記されたような人生を歩むと一応決まっていることになります。


これらの出来事や悩みがいつ頃に発生するのかを調べてみます。
それには先ず、10年一区切りで変わっていく「大限」の運勢を調べてみます。新・飛星派の理論に則り四化星を飛ばして判断します。その結果以下のようなストーリーになります。


6歳~15歳
家庭内で嫌なことが起こります。
お父さん、お母さんのことでも嫌なことが起こります。
それに合わせて、この子の精神状態が大凶になります。
【両親の離婚が起こり、この子は家庭崩壊に遭い住む所も落ち着かない、気が休まらない状態になります。そして精神的に辛い期間が始まります】

16歳~25歳
高校生~社会人になる時期です。精神面はまだ凶です。親のことや家庭環境は、まだまだ凶の状態です。離婚したお母さんが再婚をします。でも新しいお父さんに女の子は馴染めません。この時期に女の子は好きな男の子が出来るでしょう。そして、彼の子供を妊娠します。嫌な家庭環境から一刻も早く逃げ出したくて結婚しますが、旨くは行かなくて新しい苦労が始まります。

26歳~35歳
親の元を一刻も離れたくて、結婚相手に相応しくない問題を持った男性と、性急に結婚してしまいましたが、すでに子供が生まれてしまい新婚生活は楽しいものではありません。そして、彼との家庭生活に問題も発生します。財運も悪くお金に不自由します。女の子は子供を抱えながら働きに出ますが、稼いだ金は彼が浪費してしまいます。子育てに最大級の苦労をします。子供運が大凶の時期です。
父母運も大凶でお母さんの助力は得られなく、女の子は孤立していきます。
日常のイライラから対人関係も悪化していきます。女の子の元々の性格も影響して人に頭を下げることが嫌いなのも対人関係にはマイナスです。

36歳~45歳
散々の結婚生活から彼女は離婚します。その結果、一時的には精神面の安息は得られますが、再び精神的に落ち込んで行きます。それはシングルマザーになっての子育て、働きながらの苦労が有るからです。彼女が幼少期に体験した嫌な家庭環境を自分でも再び作ってしまいました。生まれた子供に自分と同じ体験をさせてしまうことになりました。
【両親と同じことを、繰り返すことは非常に多いです】

46歳~55歳
この時期から健康問題が起こり始めます。健康運が46歳以降は大凶に成っていきます。
それと同時に精神面も大凶に成り始めます。
財運は大凶で最悪の期間になります。新しい恋人が出来ますが、最悪の彼でお金を騙し取られます。
幸いにも仕事運が良好で必死で働いて生活を何とか切り盛りしていきます。

56歳~65歳
彼女はこの時期に再び出会いが生じて、彼女は同棲しますが、この期間中に別れを体験します。一時的にはお金は潤いますが、離別に伴い貧困が再び始まります。
成人した子供は、彼女とは関係が悪く、彼女の元を去っていってしまいます。彼女は彼からも
捨てられ孤独になっていきます。精神面で酷く落ち込み始めます。健康もますます悪化して行きます。
この大限の、2069年(丑の年)に彼女は交通事故あるいは自殺で、この世を去ってしまいます。
享年63歳でした。


実はまだ小学生の女の子の話ですが、こんな人生に成らないように、この子のお母さんも生き方を変えて、親子で幸せな人生を送ることを祈っています。
お母さんが生き方を変えれば、この女の子の人生もシナリオどおりには成らないでしょう。
(この記事は相談者さんの了解を得て記述しました)


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人生を決めているもの

人生を決めているもの 


紫微斗数という運命学を、とことん掘り下げていると気付きがありました。
同じ日、同じ時刻帯に生まれれば紫微斗数の「命盤」は同じものになりますが、人生は同じでは無いんですね。
双子はほぼ同じ時刻帯に生まれ、顔貌も見分けがつかないくらいに同じですが、まったく人生は異なることが多いのが当たり前ですよね。
日々の鑑定を通して、誰もがあまり気にしないことが気になって仕方がない私です。


さて、人生っていったい何で決まるのでしょう?
持って生まれた宿命、運命が鉄道のレールのように、死ぬまでもの何十年にも渡って、すでにずっと敷かれているのでしょうか?

確かに「紫微斗数」の命盤は、赤ちゃんがお母さんの産道を通って、この世に生まれでた瞬間の時刻で作成出来て、しかもその命盤は、その赤ちゃんの一生の運命のシナリオを記しています。
まさかと思われる方もいらっしゃるでしょう。
「運命なんて決まって居る訳がない、バカバカしい」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
でも、キチンと最新の紫微斗数を学んで、実占をしていらっしゃる方なら、すでに嫌という程の実感をされていると思います。

では、もっと分析してみましょう。
どうして、人生のシナリオは生まれた時には、決められているのでしょう。
その、人生のシナリオって、何がそれを決定付けているのでしょう?

多くの人の命盤と人生を照らし合わせて気付いたことが有りました。



運命を決定付けているもの

1, 持って生まれた環境
どんな両親の元に生まれるのか
(両親・親という条件)
どんな地域に生まれるのか
(片田舎・都会など)
(極寒の北欧・熱帯)
どんな社会に生まれるのか
(平和な国・戦闘地域)
他の様々な環境

2, 持って生まれた健康
健康な身体の人
肉体的障害
精神的障害
知的障害
他の様々な障害

3, 持って生まれた性格的なもの
(温厚な人)
(短気な人)
(短慮でせっかちな人)
(衝動的な人)
(自分勝手な人)
(他、様々な性格)


最小限に、これら3つの条件が人生を決定づけるものではないかと思います。

この内、1と2は、後天的に変えることが難しい条件と云えるでしょう。


1は、幼少期の精神に大きな影響を与える条件と思います。
例を上げれば、優しい両親の元で正しい躾や養育を受ければ最高ですけど、暴言や暴力(いわゆる虐待)を受けながら育てば、どんなに優秀な種子でも異常な生育をするでしょう。

この世に生を受けて初めての人間が親ですから、その初めての人間がヤバイ人間だったら、その赤ちゃんは、以降「全ての人間という物は、自分にとってヤバイ存在」と認識すると思います。つまり「三つ子の魂、百までも」とい諺通りと思います。こうして成人した人は生涯に渡って対人関係で苦労することに成るでしょう。実際に多くの対人関係の悩みを持っているご相談は、幼少期の期間に問題が起こっています。命盤には、このようにどんな両親の元に生まれるのか、生まれた後にどんな対応をされるのか、その結果どんな人生を歩むのかが記されています。ここで赤ちゃんが選択出来ない事は、親と養育の条件です。残っているのは赤ちゃんの心のみです。実は、この赤ちゃんの心は唯一に後天的に変えられる要素と思います。ただし、酷く傷付いてしまうと厄介です。

1と2とは変えることの出来ない生まれ付きの条件ですけど、でも様々な対応で人生は変化を起こさせることが出来ると、私は信じています。このBlogでは全てを語り尽くすのは無理ですけど、機会が有りましたら記述してみたいと思います。


では、3つ目の条件ですけど、これは本人が自覚すれば変えることが出来る唯一の条件と思っています。
ただし、本人が自覚出来ないと変えられない可能性も高いです。
人生が旨くいかない原因が、自分の性格的なものと理解出来たら希望の光は見えます。
理解出来ても変える努力が出来ない人も、人生を変えることは無理と感じます。

それから、自分の悪い処を自覚出来ない原因として、自分では自分の事が分からないという事も多いです。誰か他人に指摘されれば、「そうかな?」って思うかも知れませんが、気分の良いものでは有りません。時には腹が立つでしょう。

そこで、腹が立たない自分の欠点を知る方法が有ります。それは「紫微斗数の命盤」です。

「紫微斗数の命盤」には、この記事の冒頭でも書きましたように、生まれ持った様々な条件が分かります。言い換えれば、その人の一生涯の「人生の青写真」であります。別の言い方をすれば、その人の「取扱説明書」あるいは、性能諸元を記した「仕様書」でもあります。
どんな処が優れて、どんな処が駄目なのか、足りないのか。
優れた所は、具体的には何なのか。駄目な所は具体的には、どんな処か。


最後に、もう一度云います。
人生に変化を起こさせるなら「3の項目の条件」です。それ以外は中々、変えるのは難しいです。
つまり、自分が変わることです。
人生で様々に起こる出来事で避けるのが難しいのは降って湧いてくるような天災や事故、難病などの災難ですが、それ以外のことなら自分の思考と行動で変化は付けられます。

「3の項目の条件」を変えれたならば、「2の条件」での人生の様々な試練も、超えて行けるパワーと勇気を得られるでしょう。そして幸せを得られるでしょう。

もっと云えば、「1の最悪の条件」でも、人生を幸せに変えられると思っています。

■ どんな人生でも、「心ひとつで」幸せにも、不幸にも成る、ということです。


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自分の受け止め方で人生は変る

自分の受け止め方で人生は変る 

前回の記事で、人のタイプには大雑把に分けて4つのタイプが有るということを書きました。

今回は、その4つのタイプ別に改善策を考えてみたいです。

A) タイプ=自信過剰で自分の目的達成のためには、周囲のことなど構わぬタイプ。
B) タイプ=被害者意識が強く、何かあれば人のせいにして恨みやすいタイプ。
C) タイプ=自分がやらなくても、誰かがやってくれると、依存傾向の強いタイプ。
D) タイプ=何に対しても自信喪失していて、引き篭もりに成りやすいタイプ。


これまで紫微斗数で多くの悩みに関わってきて感じたことは、Aタイプは、占などは信じない傾向です。人生すべて自分のやる気次第と思っています。根性さえ有れば成功出来ると信じています。

Bタイプは周囲に協力的な人が現れても信用しなかったり、敵視してしまう傾向があります。
協調関係に成れる人でも競う傾向が出てしまい、摩擦を生じやすいのです。

Cタイプの人は、自分からはあまり積極的に動こうとはしませんし、「事なかれ主義」が強いので冒険も好まないし、現状を大きく変えられるのを嫌います。

Dタイプは、幼少期の育った環境(親、家庭)で自信を無くすような思い込みをさせられている人に多い傾向です。これまでの人生での苦労や嫌な体験から「多くの失敗体験」を重ねている人に多いです。
そのため、何しても失敗するのではと思いこんでしまっています。そして怒られることが条件反射のようになっていて、常にビクビクしています。


Aタイプの人は、本当に困ったことに成らない限り、一生涯その傾向で生きて行くでしょう。

Bタイプの人は、常に社会や周囲から不愉快な思いをさせられないかと用心していますから、人に対して心を開くことも少なく、信用もしていないので他者の協力も受け入れられない状態です。そのため周囲から知らない内に協力者や理解者が居なく成ってしまいます。人生は自分一人が頼りと思い込んで、周囲に対して温和に接することが出来なくなっています。ますます良い人は遠ざかってしまいます。

Cタイプの人は、物事が旨く行っている時は良いのですが、何か問題に遭遇した時に対処が出来なく成っています。手遅れということも多いです。もっと早く問題に気付けたのに、のんびり気にして居なかったので手遅れになってしまいます。誰かが気付いて教えてくれても、せっかくのアドバイスさえもスルーしてしまうのです。誰かが見かねて手助けをしてくれれば、それに依存してしまい、自分から解決への行動が取れない事が多いのです。結果的にいつになっても成長出来ない事になってしまいます。

Dタイプの人は、物心付く前から親などにダメ出しをされ続けたり、人として大切にされなかったり、何で生まれて来た? とか存在を否定されるようなことを受けて育った場合には、「自分は何の価値も無い人間だ」と真剣に思い込むようになります。その結果は強い自己否定に陥り自殺さえもやってしまいます。また自殺という選択肢に至らなかった場合でも、少しでも評価して貰いたいと常に人の顔色を伺うように成ったり、一生懸命に人に尽くそうとします。それは少しでも評価されたいからです。
そんな願望が、やらなくてもよい労を負うことに成っていきます。最悪は人の踏み台になって人生を送るようになってしまいます。そんなでも「自分には何の価値もない」と悲観的な状況に陥ってしまい、正当な権利を主張できるのに、自分には権利など主張する価値は無いと否定してしまい、ボロ布のように扱われても決して文句も言わずに、ひたすら耐えて人生を送ったりします。自分は何の為に生まれて来たのだろうと常に自問自答して人生を送ることにもなります。


ここで、どうしたら最悪の状況から抜け出せるのだろうと考えてみたいと思います。

BCDタイプの人の思考をよく分析してみますと、これまでの体験から自分の思い込みだけで行動する傾向があります。

よく「プラス思考」という言葉を耳にしますが、これは悪い状況でも「良い方に解釈する」ということです。
何か始める前に「嫌だなあ」と思って始めれば本当に嫌で仕方ない、という経験は有りませんか?
逆に、「やらなきゃ成らない」と覚悟を決めてやれば、結構やり遂げられてしまう体験は有りませんか?

楽しい思いをすれば、再びそれをやりたいと思いませんか?
嫌な思いをしたら二度とやりたくないと思いませんか?
人の感情って結構いい加減なんだと思います。

このことから私は有ることを知りました。

画像


人は現実の出来事から様々な感情を持って、それを受け止めます。
そして、その感情から、それに即した言動をします。
その結果、新たな現実の結果が現れます。

つまり
【 現実 → 受け止め → 行動 → 現実 → くりかえし】
図のようなループを繰り返します。
物事をマイナスに捉えれば、マイナスな言動が出やすくなります。
その結果、再び以前よりも嫌な事が応対をされます。
これを繰り返します。マイナスの循環が始まります。
この加速度的に回る負の循環を逆周りのプラスの循環にしないと、一生涯苦労して嫌な思いをして暮らすことになります。


例えば、
毎日、接する人たちの中に、会った時からにこやかな人、最初から苦虫を噛み潰したような人、どちらがこちらとしたら気持ち良いでしょう?

当然、にこやかな顔をした人に安心感と親近感が湧きますよね。
苦虫を噛み潰したような人には、あまり側に寄りたくないし、関わり合いたくないとも思いますよね。

この状況を自分も作って居ないでしょうか?

特に初対面の人に対する表情は重要です。


実は私が、こういうことを、身を以て体験しました。私の以前の顔です。

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こんな顔をしていたのでロクなことは有りませんでしたし、人も寄り付きません。
寄り付くのは喧嘩を売りたいような人が寄ってきました。
つまり良い人は遠ざかり、悪い人が近づいてきました。

老人介護の仕事をしていた時に、最初このような怖い顔をしていました。
介護されるお年寄りは私に文句ばかり言って来ましたし、腹を立てられることも多かったです。

その後、別の介護施設に移った時に紫微斗数を学んで数年して気付いたのです。
そして顔の表情が変わりました。もちろん気持ちも大きく変わりました。

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怖い顔をしていた私はBタイプです。
別の介護施設で、若い頃に占いをしていたというお婆さんに言われました「あんたは良い人相をしているねえ」、この言葉がどれほど嬉しかったのか。
「あんた、顔は大切だよ、美男子とか美人なんてぇのは関係ねえだよ。ゐかに人様を癒せるような表情、そういうのが大切だからね」

お婆さんは続けました。
「顔の表情は作ってもだめだよ。気持ちが良くなれば顔も優しくなるからね、人相は変わるんだよ」

以後、タイプBの現象は起こらなくなり、60年生きてきて始めて幸せと思えるようになりました。
この秘訣をお教えします。

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自分を変えることは、我慢することじゃない

自分を変えることは、我慢することじゃない 

人生には辛いことは当たり前のように有るものと感じています。
もし、あまり辛いことの体験をしていない人が居たのなら、それは余程に悟っているのか、本当に幸せの人なのだろうと思います。

命盤を観れば、その人がどのような思考をして、物事をどのように捉える人なのか、ある程度は分かります。簡単に分かることは、プラス思考かマイナス思考かは一番簡単に分かります。

ここで一番に問題にしたいのは「マイナス思考」の場合です。
実は、この私は若い頃には「超マイナス思考」でした。そのくせ短気でせっかちで大変でした。

この思考の傾向は大きく分けて4つのタイプに分けることが出来ます。


A) タイプ=超自信家 (化禄星型)
B) タイプ=攻撃型    (化権星型)
C) タイプ=のんびり屋 (化科星型)
D) タイプ=超マイナス思考 (化忌星型)

■化禄星タイプの特徴
このタイプは積極的で、プラス思考で体力にも自信が有り、運命なんて空想のものなんて思っていたりします。精神論云々は問題にしないし、人の心の問題も重要視しません。超現実主義です。
何でも結果優先といったところでしょうか。
このタイプ旨く行っているうちは良いのですが、少々物事が停滞したりしても、自分の考えに絶対に誤りは無いと、更に猛然と突き進もうとします。落ち着いて事態を把握し検証するなんていうこともやりません。周囲の意見など馬耳東風です。強い自信過剰が、そのエネルギー源になっています。
このタイプの陥る果ては、どうにも成らなくなり、もう一歩も前に進めなく成った時には、形振り構わず周囲の人間に指図して猛進を更に進めて、最後には取り返しのつかない事態に陥り奈落に転落することになります。その時には周囲には誰も理解してくれる人も居なくて孤独になります。
つまり「お山の大将」になって一人ぼっちになってしまいます。

■化権星タイプの特徴
このタイプも行動的ですが、周囲の状況の受け止め方が「化禄星タイプ」とは異なります。
「化禄星タイプ」は周囲の人間に指図して道具のように扱うところですが、「化権星タイプ」は周囲の人間を信じていません。
このタイプは一歩外に出れば「周囲は敵だらけ」と思っています。ですから何か不都合な事が起これば「誰かの仕業か?」と思い込んだりします。テレビドラマで流行った言葉みたいに「倍返し」を常としています。やられたら倍にしてやりかえす、敵討ち、こんな言葉に魅力を感じたりします。
このような考え方の基本には「自分は被害者」という考え方が有るようです。
いつも誰かに責められる、油断をしていれば騙されたり、損をさせられると思い込むことも多いようです。物事が旨く行けば「ざまあ見ろ」なんて思って、失敗すれば「誰かに邪魔された」などと思い込み周囲を恨んだりします。しかも「化権星タイプ」は攻撃性が強いですから、極端な場合は暴力的に成る場合もあります。
周囲が見かねて協力や援助を申し入れても拒絶するのが特徴です。

■化科星タイプの特徴
このタイプは基本的に穏やかです。あまり欲望も強くなく、ささやかなことで満足してしまったりします。「化禄星タイプ」が現状に満足しないで常に進むのに対して、「化科星タイプ」は苦労してまで何かをやり遂げたいとは思わないことも多いです。例えば今日中に仕上げなければ成らないことが有っても、「面倒くさい、明日でもいいや」と思いやすくなります。もっと厄介なのは「その内に誰かがやってくれるだろう」なんて怠けたことを思ったりします。周囲の事より、現実のことより、自分の心の安らぎを第一優先するタイプです。ですから、困った問題が起こっても余り心配しなかったり、気にもしません。とても陽気で呑気でだったりもします。何かを決めて、やり通すということは苦手です。
周囲が心配して「手伝うから」と言っても、面倒なことをやりたくないものですから、「大丈夫、問題は無いから」と断ったりもします。でも、その内に切羽詰まった事が起こった時には、すでに「時遅し」の状況で万事休すということも起こります。

■化忌星タイプの特徴
このタイプの人が一番に最悪です。
何かをやる前から「自分は失敗するに決まっている」と思い込んでいます。
このように思い込む一番の原因は、何しても駄目、自信喪失、諦め、自分は駄目人間と思い込んでしまってところです。
当然、行動にも移せないし、引き篭もりに成りやすいです。精神面でも鬱病になったり、体調不良にも成りやすいです。人との接触も嫌がりますし、生きていることさえも嫌になります。
常に自分を責め続けるという特徴を持っています。
周囲が励ましたり、アイデアを提供したり、アドバイスしても「どうせ何も変わる訳がない」と諦めてしまっています。

ざっくり、四タイプに傾向を分けてしまいましたが、実際はもっと複雑で様々なタイプに分けられます。4つのタイプが混ざりあった「複合型」もあります。例えとして単純に分類しました。


この四タイプの中で、一番に紫微斗数のご相談が多いのが「化忌星タイプ」です。
もちろん、アドバイスをさせて頂きますが、重要なのは「行動」なのです。一歩踏み出さないと何にも始まらないということを知って頂きたいです。頭の中でいくら理解しても、行動に移さないと何も変化が起こらないのです。

4つのタイプに、それぞれ適した対策、方法が有ります。
諦めないでください。

紫微斗数は、これらの問題に素晴らしい分析能力が有ります。


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結婚するって、どういう事?

結婚するって、どういう事? 

結婚に関する相談も多いので、改めて「結婚するって、どういうこと?」って考えてみたいです。

神理では、人は結婚はしなきゃ成らないと説かれています。
それは、楽しみの為ではなく、義務(責任)を果たすことが本当の意味だからと思います。

結婚って楽しいこと(と思われているかも)。愛する人と結ばれ、一生の間に何が遭っても離れずに連れ添うと誓い合って、感激の涙して歩いたバージンロード。のハズだった・・・


少子高齢化時代に本格的に突入し、結婚をもっと奨励しなきゃ成らないのに、水を差すようなことを云っては怒られてしまいますが。
結婚って、何?


結婚って、愛し合った男女が最終段階で結ばれ、一つ屋根の下で生計を共にして生涯を送ることですよね。そして子育てして、楽しい家庭を築き、幸せになる・・・。
そう成るのが理想ですが。

しかし、現実は道半ばで別れてしまう人も多くなっています。
バツイチが増えれば、再婚も増えているようです。
子育て中に幼子を抱えて離婚し、ふたたび再婚し、また別れる。
そんな繰り返しも増えていそうです。
当人同士は結婚したり別れたり再婚したり自由で良いのですが、とんだ被害者がそこには存在することも知ってほしいです。

そうなんです。子供が一番の被害者です。


最近よくテレビなどで目にする残酷な事件。赤ちゃんの虐待死。
小さな子供が地獄を味わうこと。そんな宿命を定めて生まれてきた。て言ってしまえば、それまでですけど。


宿命云々は、ともかく。
結婚って何? について「超現実的」に考えてみます。
神理の言おうとしていることは、取り敢えず棚の上に載せて置いて考えてみます。


結婚って、大好きな人と、ずっと一緒に居たい。恋人の関係では何か有れば別れることも有るかも知れない、だから法律的に手続きし簡単には別れることに成りたくない。
配偶者としての地位も法律的に確保したい、
まあ、こんな感じなのでしょうか。

そして結婚した後は、好きな人に「あれもしてあげたい」、「これもしてあげたい」、「ルンルン・・・」

では、冷水を浴びせるようなことを考えてみましょう。
結婚したら、大好きな人とずっと一緒に居れる訳です。
デートの時は綺麗な服着て笑顔で振る舞って居たけれど、夜昼一緒に居れば、化粧も落としてスッピンを観られてしまいますし、男も女も良い格好しっぱなしで疲れ果ててしまいます。
髭も伸びれば、屁も出ます。だらしの無さも出てきてしまうかも。
人様に絶対に見せたくない面も絶対に観られてしまうのです。

いちいち並べ立てるのは大変なので、簡単に云えば大好きな人に見せたくない面がゴロゴロ出てきてしまうのです。
マイナスな面がすべて出てしまうと思えばよいでしょう。
これが第一段階の試練です。
<こんな筈じゃあ無かった・・第一段階>


次に、生活習慣の違いに依る試練。
朝起きる時間も違います。もちろん寝る時間も違うでしょう。
夜の12時には眠くなる俺。彼女は何と夜更かし族で深夜の2時でないと眠らない・・・。

俺は早朝の仕事だから朝の6時に起きなきゃ間に合わない。
なのに彼女は朝起きるのは8時過ぎ。俺の朝飯は?
そっか俺は朝飯は抜きにするしか無いのか・・・
主人、妻、どっちかが合わせないと成りませんね。
あるいは互いが中間地点に歩み寄る?
仕事の都合が有れば、そうもいきません。

こんな事いっぱい有ります。それぞれ好きな事があって休日の過ごし方も別々。
結婚したばかりは良いです。大好きだから相手に合わせることが出来ます。
でも、年月が経つと合わせるのもストレスを感じるようになるでしょう。
結局はすれ違いになることも起こって来るかも。
これが第二段会の試練です。
<こんな筈じゃあ無かった・・第二段階>


第三が、経済的なこと。
恋愛時代は彼が奢ってくれました。
(最近は男性も収入が少ない時代なので割り勘も多いらしい)

独身時代は、給与はほとんど自分の為に使えたけれど、結婚したら生活費は一人より増えます。
ボーナスは全部、欲しかったもの買うために使えました。
でも結婚したら勝手に使えません。中には勝手に高額な好きな物買う人も居ますが、それじゃ直ぐに夫婦関係は破綻です。我慢しなきゃ成りません。
この我慢は女房がするか、旦那がするか、いずれにせよ我慢は日常になります。
余程の高額収入の旦那を持たない限り、現実的な問題です。
これが第三段階の試練です。
<こんな筈じゃ無かった・・第三段階>


第四が交際の変化。
独身時代は家の付き合いは親父や母親がやってくれていました。
でも結婚したら両方の実家と付き合わなければ成らない事も多い筈。
両方の兄弟姉妹との付き合いも増えるでしょう。もちろん親戚も。
ここで面倒が増えます。せっかくの休日も遊びに行かれなく親戚付き合い出るかも知れません。
世帯を持てば、ご近所の付き合いも、自治会の義務も果たさなければ成らないでしょう。
都会でアパート暮らしなら、ご近所、自治会の付き合いは無いかも知れませんけど。
これが第四段階の試練。


第五段階の試練。
結婚すれば赤ちゃんも生まれる可能性は大きいです。
絶対に赤ちゃんは作らない! と決めていれば、この第五段階はお終い。
でも、赤ちゃんが生まれたら、家族が一人増える訳です。
赤ちゃんは小さい内は、それほどお金も掛かりません。
しかし、中学生、高校生となれば半端じゃないです。
子供一人が成人するまでには、お金が幾ら必要か計算したことは有りますか?

大人になるまでかかる費用は1千万! いやいや、場合によっては「2千万、3千万」というご世帯も。
参考に https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/66

この金額って、スーパーカー購入出来るかも!
貴方、趣味を削って、この金額を出せますか?

実は私も、子供にこんなに費用が必要と知らずに、生活もままならないのに三人も作ってしまいました。それはそれは半端じゃない苦労です。当然、子供も貧乏で苦労させられる宿命になってしまいます。子供作る時は嫁さんも私も楽しいですけど、後が血の出るような苦しみです。
子供にも可哀想な思いをさせました。


これで離婚するとい事になったら、もう子供への犯罪です。
私は、この犯罪を犯してしまいました。
三人の子供に辛い思いをさせてしまいました。


結婚って軽はずみでは出来ない事なのですね。
責任と義務が有ります。

大好きだから、ずっと一緒に居たい・・・

そんな一時の想いで通れることではないのです。

結婚って「犠牲愛」と云えばよいのかも知れません。
犠牲に成る覚悟が無ければ通れないことと思います。

相当な覚悟を持っていかなければ成らないと、こんな爺さんになって痛感しています。

少子高齢化を改善しなきゃ成らないのに、こんな冷水記事でゴメンナサイ。


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青雲峰試練!

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赤ちゃんからの願い(命盤は語りかける)

赤ちゃんからの願い(命盤は語りかける) 

Blog記事を書く時に、本当は思い付いた時に書けば、何故かすらすら文章が湧き出るように書けるのに、忙しさのあまりに後でまとめて書こうとメモは取るけど、後になっては書こうとする記事のタイトルは分かるけど、内容がさっぱり浮かばなく成ってしまい、結局は何を書こうとしたのか分からなくなってしまいます。

今も鑑定のための命盤の分析を始めました。
すると「これは書かなくては」という強い想いに押されて、分析は一時中断してBlogを書き始めました。



【命盤は語る】
小さな子供の鑑定です。まだ三つ子の年齢です。
今は何も起こっていません。分析しても幼少期は何の問題も有りません。ご相談内容も特に悩みは無いけれど将来の為に、「どんな人生なのだろう」、そんな思いからご両親は鑑定依頼なのでしょうか・・・

でも、命盤を読んでいると、ある状況が浮かんで来ました。観えてきました。
今は、この子はお母さんを困らせて居そうです。理由は分からないがよく泣いているのかも知れません。
あるいは年中、お母さんに纏わり付いて居そうです。
何故なんでしょう?


この子はお母さんにずっと一緒に居て欲しいんですね、多分そう思います。そう感じます。
何故、そんなにずっといつも一緒に居て欲しいのでしょう?
赤ちゃんは、まあ普通はお母さんに一緒に居て欲しいものですが、この子はもっとたくさん一緒に居て欲しいようです。
その理由は・・・

もしかして、ずっと一緒に居れなくなるから、今たくさん居て欲しいのかも知れません。


そうなんです。
命盤を分析すると、この赤ちゃんはお母さんとずっと一緒に居られなく成りそうです。

だから、今たくさん一緒に居て欲しいと、この子は訴え続けているのです。
その理由を命盤から読み取りました。



お母さん、この子の願いを聞いてあげてください。
お母さんにすれば、毎日忙しいでしょうけど、この子ばかりに関わって居られないのも分かります。

でも、この子はお母さんと一緒に居られなくなってしまうかも知れません。

だから。たくさん、たくさん、お母さんと今、一緒に居てあげてください。

そして、ずっと一緒に居られるように、ある行動を起こしてください。

小さな赤ちゃんの命盤は語りかけてきます。


訴えてきます。


そんな鑑定がここのところ続きました。これも引き寄せでしょうか・・・


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