紫微斗数という命術(1)


<起源>
日本ではもう古典的に扱われるようになった紫微斗数の書籍に、鮑黎明先生の【飛星紫微斗数闡秘】という書籍があります。

初版は1982年10月に第一刷が発行に成り、その後この書籍は中古本でも数万円もする値段で取引されるようになりました。
そして、2012年2月に第三刷として再度発行されました。
この時の値段は定価¥11、000でした。

書籍のタイトルに「飛星」とありますが、内容的には飛星のことに一切触れていない所が凄いのですが。
正に日本では三合派の原典のような書籍です。

この「紫微斗数闡秘」の冒頭9頁の第一章「紫微斗数の基本認識」は以下のような下りで始まります。

『紫微斗数は、唐末に出た陳希夷先生の所創と伝えられているが、それが書となって世に出るまでの約六百年間は、門外不出の学であった。
その書は明の世宗の世、嘉靖年間(1522~1566)に出た羅洪先(らこうせん)という進士の撰になり、【紫微斗数全書】という題名で現在も残っている。
羅洪先は、陳希夷先生の18代の末裔から紫微斗数の奥義を授けられ、これによって人の運命を断じたところ、応験あらずという事無く、これをもって世の人に自ら享けたる命を知らしめ、宜しくこれを順受すべきことを説かんがため一冊の書としたのである』

原書というべき【紫微斗数闡秘】が出たのは中国の嘉靖(かせい)年間(1522~1566)と云いますから、今からおよそ500年前ということになります。
この頃の日本は、織田信長が生まれる10年ほど前ということになります。
そんなに太古でもないですね。
とはいっても現代とは大違い、この頃の時代は殺すか殺されるかの時代です。戦乱の世に他人は信じられない時代です。

さらに【紫微斗数闡秘】の原理が出来たのは、陳希夷の末裔より18代も以前ですから、この時代の人の寿命を60歳と観ても「18代×60歳=1、000年前」と云う事になります。つまり今より1500年前です。
やはり、現代とは著しく社会の仕組みが違っていたのでしょう。

そんな時代に鑑定の判断が構築されて来たのですから、今の社会にそのまま当てはめても、間違った解釈がされてしまうことになります。

台湾でも日本でも紫微斗数のプロの占い師がもっとも活用しているのが、「三合派」の紫微斗数です。
「三合派」は星を中心に読む鑑定法ですから、日本で2012年に再版された鮑黎明先生の【紫微斗数闡秘】はまさに紫微斗数の辞典ともいえる書籍です。

三合派では「甲級14主星」という14種類の星(実際は100個以上の副星をも用いる者も居る)を中心に、命盤の12の宮に配置された宮の状態で象意や吉凶を読み解くものです。

甲級14主星は、命宮で人の性格や個性を観るのに適した星です。
14種類の星が複数同宮すると性格や個性も複雑になります。まして「遷移宮」の星の影響も観ないと正確な判断には成りません。その場合には3種類もの「甲級14主星」の象意が複合するので、人の性格を表すには適しています。
もちろん「副星」も性格への強軟として作用します。

単純に命宮の星のみを観て性格個性を論ずるのは不正確です。

これらの「14主星」は命宮以外に入った場合の解釈も【紫微斗数闡秘】には詳しく書かれています。
しかし、多くの鑑定経験から言いますと、命宮以外の「甲級14主星」を星の象意のみで観るのには無理があると言わざるを得ません。
三合派を学んでいる人々の悩みは、命宮以外に入った「甲級14主星」の解釈に混乱している人が多いという事です。


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欽天四化 紫微斗数 ってご存でしょうか? 読み方は(きんてんしか しびとすう)と読みます。 発祥は「四柱推命」という占いと同時期ですが、日本に伝来したのは2013年でした。 これまで秘伝とされてきた命術で、四柱推命をはるかに超える必定(必ず起こること)を観ることが出来ます。この命術を使える占い師は日本ではまだ僅かです。 この素晴らしい命術を静岡県で初めて披露したのが「宮立命(宮崎孝宏) 占術鑑定所」です。 兵庫県芦屋に在住の田中宏明先生が、2013年に台湾の「陳永瑜老師」に伝授され、この「欽天四化 紫微斗数」を日本で初めて広め始められました。 私(宮立命)も恩師「田中宏明先生」より直伝で享受戴きました。 私自身、それ以前は日本で一般的に扱われてきた古い紫微斗数で鑑定していましたが、欽天四化 紫微斗数を扱うようになってからは的確なアドバイスが出来るようになりました。 様々な占い師を渡り歩かれ満足出来なかったなら、是非お試しください。 宮立命(宮崎孝宏) 占術鑑定所は、 静岡県静岡市清水区楠新田396-1 エクセレント草薙B408号室で対面鑑定を行っています。 鑑定は、電話やLINE、Skypeでも OKです。 詳しくは、ホームページをご覧ください。 検索⇒ 宮立命

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